「全然うまくならない…もうセンスないのかも」
そんなふうに悩んでいませんか?
ゴルフを始めたばかりの頃、
「毎週打ちっぱなしに通ってるのに、スコアが全然縮まらない…」
「ドライバーはまあまあ当たるけど、なぜか100が切れない…」
実はこれ、初心者ゴルファーがみんな通る道なんです。
僕も最初は、まさにその“伸び悩み沼”にはまっていました。
こんにちは、この記事を書いているヒロキです!
ゴルフ歴13年、ハンデキャップ1。
これまでに、100切りを目指す初心者さんを40人以上サポートしてきました。
今回の記事では、そんな僕が
「100切りを本気で目指すなら絶対やってほしい3つの練習」
を、誰でもわかる言葉で、やさしく解説していきます。
「なんとなく練習してた…」
という方ほど、ヒントがたくさん詰まってます。
読み終わるころには、やるべきことがスッキリ整理されているはずです!
1. 100ヤードからのアプローチ練習こそ、100切りの近道です
【なぜアプローチなのか?】
アプローチが上手くなるだけで、あなたのゴルフは劇的に変わります。
スコアが縮まらない…
その原因、もしかして「飛ばし」にばかり意識が向いていませんか?
でも本当の勝負どころは、“グリーン周りの一打”なんです。
プロでもミスすることのあるドライバーやアイアンより、
あなたが確実にスコアを削れる場所――
それがアプローチ!
スコアの6〜7割は100ヤード以内で決まる。
だから、ここを磨かずに100切りはありえません!
【どうやって練習するのか?】
まず取り組んでほしいのは、9番アイアンやPWでの「ランニングアプローチ」。
難しい技術はいりません。
でも、これだけで“ザックリ”や“トップ”が激減します。
やるべきことはシンプル!
- スタンスは狭く構える
- ボールは右足寄りにセット
- 重心は左足にしっかり乗せる
- あとは「パターのように」真っすぐ引いて真っすぐ出すだけ!
この打ち方をマスターすることで、今までミスを重ねていた場面が、
一気に“チャンス”に変わります。
【寄せが決まれば、スコアは一気に縮まる】
アプローチは“あなたのゴルフを変える最短ルート”。
飛ばしに頼らなくても、
芯に当たらなくても、
1打でグリーンに乗せられる技術があれば、あなたは100を切れます!
僕が教えてきた初心者たちも、みんな最初はアプローチを軽視していました。
でも、本気でアプローチに取り組んだ途端に、全員スコアが伸び始めたんです。
「アプローチ?地味だし面白くないよね…」
そんなことを言っていた彼らが、今やみんな90台プレーヤーです。
だからこそ、僕は断言します。
👉 アプローチは、最強の“スコア短縮ツール”です。
今日から“寄せ”の練習を始めて、スコアの壁をぶち破りましょう!
2. パター練習で3パットをゼロにする
【3パットをなくせば、スコアは劇的に変わる】
「今日はパターが入らなかったなぁ…」
そんな日、ありませんか?
実は――
スコアに最も影響するのはパターなんです。
しかも、1ラウンドで最も多く使うクラブがパターなんですよ!
それなのに、多くの初心者はパター練習を“後回し”にしています。
もったいない!本当にもったいない!
たった5打減らすだけで、スコアは別人級に見違えます。
【なぜパターが重要なのか?】
ドライバーは1ホールに1回。
でもパターは1ホールに2回。
つまり、18ホール回れば最低でも36回は打つクラブなんです。
ここで3パットが続けば、簡単にスコアは10打以上増えます。
逆に、3パットをゼロにできたら?
そう、あなたのスコアは10打以上縮まる可能性があるんです。
しかも、パターは「飛ばす必要なし」「力もいらない」「家でも練習できる」。
初心者こそ、一番効果を出しやすいクラブ。それがパターです!
【おすすめのパター練習法】
まずやってほしいのは、3m・5m・10mの距離感トレーニング。
この3つを制覇すれば、グリーン上での自信が圧倒的に変わります。
カップを「狙う」より、「どこまで転がすか」に集中しましょう。
🏡 家でもできます!
マットでもカーペットでもOK。毎日コツコツ転がすだけで効果絶大!
💡 さらに大事なポイント:
パターのとき、つい“カップばかり”見ていませんか?
それよりも、「ボールとカップを結ぶライン」を意識してみてください。
方向性が安定し、迷いが減ります。
【パターは“感覚”ではなく“習慣”です】
パターはセンスじゃありません。習慣で上手くなる武器です。
毎日5分、コロコロ転がすだけで、あなたのスコアは変わります。
“入れる”ことより、“寄せる”ことを意識してOK!
「3パットしない」
というだけで、あなたのゴルフはワンランク上にいけます。
👉 静かだけど破壊力抜群――それがパター練習の力です。
明日から、いや今日から始めましょう。勝負はもう始まっています!
3. バンカー練習で“苦手”を“得意”に変える
【バンカーが怖くなくなったら、ゴルフがもっと楽しくなる】
「うわ、バンカーに入った…終わった…」
そんなふうに思ったことありませんか?
安心してください。それ、あなたのせいじゃありません!
バンカーショットは、練習環境が少ないうえに、
やり方も複雑に見えるから苦手になるんです。
でも逆に言えば、
正しい打ち方を覚えて、ちょっと練習すれば差がつくポイント。
「バンカー得意なんです」
って言えるようになったら、マジでカッコいいですよ🔥
【なぜバンカー練習が必要なのか?(Reason)】
バンカーが苦手なままだと、ミスの連鎖が起きやすくなります。
バンカーから出せない
↓
焦って2打、3打と使う
↓
スコアが一気に崩れる
↓
メンタルもガタガタ
そう、1回のバンカーショットが、流れを全部壊してしまうんです。
でも!逆に言えば、ここを1発で出せるようになれば?
大きなミスが1つ消える。スコアは自然に安定します。
【バンカーショットの基本&おすすめ練習法】
バンカーショットは“ボールではなく砂を打つ”のが基本。
まずはこの3つを意識してみてください👇
- フェースは絶対開かないで!
- スタンスは広め、体重は左
- ボールは左足寄りに置く
あとはボールの2〜3cm手前の砂を“ザクッ”と取るイメージで振るだけ!
🏌️♂️おすすめ練習法:
- 練習場にバンカーがあるなら、まずは「1回で出す」だけを目標に。
- 砂に線を引いて、その線を削るようにスイングするだけでも効果抜群!
🏡 自宅なら?
- カーペットの上に新聞紙を置き、アドレスを取ってみましょう!
新聞紙はボールとした場所の2㎝から3㎝後ろに!!
スイングしたときに、新聞紙がズレないように払い打つ練習が効果的!
これで「体の使い方」と「当て方の感覚」が養われます。
【“脱バンカー恐怖症”で、あなたのゴルフは変わる】
バンカーが得意になると、自信がつくだけじゃありません。
「どこに打ってもOK」
という安心感が生まれ、スイング全体が安定します。
ミスを恐れて縮こまるゴルフじゃなく、
“攻めるゴルフ”ができるようになるんです!
「バンカー?全然OKっすよ」
そう言えるあなたになってほしい。
誰も教えてくれなかった「バンカーの味方の仕方」、ぜひ今日から実践してみてください。
まとめ|100切りしたいなら“ショートゲーム”がすべて
「100切りしたいけど、なかなか届かない…」
そんなときに見直すべきは、
ドライバーやフルショットではなく“寄せとパター”です。
実際、スコアのほとんどは100ヤード以内のショートゲームで決まります。
✔ ランニングアプローチでグリーンに乗せる
✔ パターで3パットを減らす
✔ バンカーで1発で出す
この3つができるだけで、
スコアは劇的に安定し、100切りがグッと近づきます。
「ドライバーがうまくなったのにスコアが変わらない…」
という悩みの裏には、
“ショートゲームの軽視”という落とし穴が潜んでいるんです。
だからこそ今、ショートゲームに向き合ってみてください。
必ずあなたのゴルフに変化が起こります!
チェックリスト|あなたはいくつできてる?
以下の5項目、あなたはいくつ当てはまりますか?
□ 苦手なバンカーを“あえて”練習している!
□ ランニングアプローチの構えと打ち方を理解している
□ 3〜10mのパター練習をしている
□ 「カップではなくライン」を意識して打っている
□ バンカーショットでフォローまで振り切っている
👉 3つ以上当てはまった方は、100切りのスタートラインに立っています!
👉 5つすべてクリアしたら、次のラウンドでベスト更新も夢じゃありません!
最後にひとこと。
スコアは、練習の“質”で決まる。
限られた時間の中で、どこに力を入れるか?
それが結果を大きく左右します。
ぜひ、次の練習から“ショートゲーム中心”に切り替えてみてください。
あなたの100切り、全力で応援しています!
ご覧いただきありがとうございました。
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