試打レビュー(ゴルフクラブ&シャフト)

【最新】スコッティキャメロン「スタジオスタイル」評価レビュー|今こそ選ばれる理由とは?

あの伝説モデルが、いま蘇る。

「うわ…出ちゃったよ。スタジオスタイルの復刻。」

スコッティキャメロンを知る人なら、そう思わずにはいられない。

初代の登場は2004年。柔らかく吸い付く打感と、プレミアが付くほどの人気。

20年経った今でも「名器」と語られるあのモデルが、令和にアップデートされて帰ってきました。

しかも、選べる10モデル展開。
打感も、転がりも、デザインも…すべてが一段と洗練されてます。

😰「気になるけど、正直ちょっと迷ってる…」

こんな悩み、ありませんか?

  1. スタジオスタイルって古いモデルの復刻でしょ?今さら買う意味ある?
  2. いろんな形があるけど、自分に合うのはどれ?
  3. キャメロンって高いし…本当に使いやすいの?

正直、気になるけど「一歩踏み出せない」って人、多いと思います。

でも、安心してください。

この記事を読めばわかること

  1. 最新スタジオスタイルの評価と打感のリアルな感想
  2. どんな人に合うのか?おすすめモデルの選び方
  3. 他シリーズ(セレクトなど)との違いと比較ポイント
  4. 買って後悔しないためのチェックポイント

キャメロンファンにも、これから買おうとしている人にも
「失敗しないパター選びのヒント」が必ず見つかります。

✍この記事を書いている人

こんにちは、ヒロキです。
ゴルフ歴13年、競技ゴルファーとして全国大会出場、ハンデキャップ1。
レッスン指導では6〜8ヶ月で100切り達成者を40人以上輩出してきました。

クラブ販売・フィッティングの現場経験もあり、

特にスコッティキャメロンについては自分で全モデル試してレビューするくらいのオタクです。

「実際に現場でどう評価されてるのか」も踏まえて、

この記事では“リアルな視点”からスタジオスタイルを深掘りしていきます!

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スタジオスタイルってどんなパター?

https://scotty.shop-pro.jp/?pid=182386791

スコッティキャメロンの中でも“異質”な名作

スタジオスタイルは、キャメロンらしからぬ構造で作られた名作です。

どういうことかと言うと…

スコッティキャメロンといえば「303ステンレスの一体削り出し」が定番。

ところが、スタジオスタイルはそれとは一線を画します。

🔹インサート構造で“極上の柔らかさ”

  1. フェース中央に配置された樹脂素材(グミのような打感)
  2. サイドには金属フレームを組み合わせ、しっかり感も確保
  3. 打感は“吸い付くように柔らかくて、でも芯がある”絶妙バランス

この異素材コンビが、唯一無二の打感を生み出し、
今でも語り継がれる理由のひとつになっています。

今回登場したのは全部で10モデル

今回のスタジオスタイル復刻版は、全10種類のモデル展開
以下のようなラインナップがあります👇

  1. ニューポート(定番の王道ブレード)
  2. ニューポート2(ややシャープな形状)
  3. ニューポート1.5(トゥフロー強めで引っかけやすい人に◎)
  4. ファストバック 1.5 / 2
  5. デルマー
  6. GOLO6
  7. …など、形状別に選べるラインナップが超豊富

あなたのストロークタイプに合わせて、最適な1本が見つかるように設計されています。

どんな人におすすめ?

「スタジオスタイルって、見た目はかっこいいけど…実際、どんな人に合うの?」

そんな疑問にズバッと答えます。

このパター、ハマる人にはとことんハマります。逆に、合わない人にはちょっと難しく感じるかも。

ストロークが安定している人

スタジオスタイルは、ヘッドがコンパクトで、重心もブレード寄り
だからこそ、毎回同じ場所に当てられる人ほど真価を発揮します。

  1. 芯で打つ技術がある人
  2. ストロークがブレない中〜上級者
  3. 競技志向で「打感・転がり・感性」を重視する人

こういったゴルファーにとっては、
「こんなに気持ちいい打感あったのか…!」と驚くはずです。

🔸 再現性と繊細さを求めるゴルファーにぴったり。

柔らかい打感が好きな人

「打感が硬いと、どうしてもタッチが合わない」
「パターは“吸い付く感じ”じゃないと落ち着かない」

そんなゴルファーにとって、スタジオスタイルの柔らかさはドンピシャです。

  • インサートフェースならではの“くにゅっ”とした打感
  • 金属音が少なく、耳にも優しい静かなインパクト
  • 「手に吸い付くような感覚」で距離感が合いやすい

🔸 「音・感触・転がり」すべてに“柔らかさ”を求める人に最適です。

サークルTは手が出ないけど、スコッティキャメロンを1本は使ってみたい人

スコッティキャメロンって、

憧れはあるけど「高いし、どれ選べばいいか分からない…」って人、多いですよね。

特に「サークルT(ツアー支給モデル)」は中古でも30〜50万円とか平気でします。
正直、一般人が気軽に買えるものではありません。

でも今回のスタジオスタイルなら…

✅ デザインはツアーっぽさ満点
✅ 打感や仕上がりもキャメロンらしさ全開
✅ なにより、限定復刻で所有欲を満たしてくれる

🔸 「キャメロンを使ってる自分、かっこいい…!」そんな満足感が味わえます。

▶「なんとなくスコッティキャメロン気になるけど、どれ買えばいいかわからん…」
そんな人にこそ、“初めての1本”として選んでほしいモデルです!

他モデルとの比較|どれを選ぶべき?

スコッティキャメロンといえば、スタジオスタイルだけじゃなく

「セレクトシリーズ」も人気の定番モデルですよね。

ここではスタジオスタイルとセレクトシリーズの違いを、やさしく・ハッキリ比べていきます。

セレクトシリーズとの違い

「どっちが良いの?」というよりも、
“どちらが自分に合うか”で選ぶのがポイントです。

比較項目スタジオスタイルセレクトシリーズ
打感柔らかめ(インサートあり)やや硬め(削り出し)
見た目クラシック・丸みがあるシャープ・直線的
特徴インサート搭載でソフト感重視一体削り出しで打感の芯が明確
操作性ストロークに合わせた微調整が効くライン出しに集中できる直進性
対象者中上級者・柔らかい打感好き初心者〜競技者・硬めが好きな人

スタジオスタイルが向いている人

  1. 柔らかい打感が好き
  2. 打感に“吸い付き感”を求める
  3. 見た目もクラシックで高級感のあるものが好き

セレクトシリーズが向いている人

  1. パターでしっかり“押す感覚”を求める
  2. ストロークが安定していない人(ミスに強い)
  3. 現代的なデザインやシャープな形が好き

どちらもスコッティキャメロンらしさは満載ですが、
打感の好みと、パッティングスタイルで選ぶのが失敗しないコツです!

購入時の注意点

スタジオスタイルは見た目も性能も“完璧に仕上がった復刻モデル”ですが、

それでも買う前に「ここだけは知っておいてほしい」ポイントがあります。

打感が今までのスコッティキャメロンとは違う。でも、これこそ“キャメロン”だ。

最新パターといえば「ゼロトルク」「フェースバランス」「直進性」…

そんな言葉が流行る中で、スタジオスタイルは完全に逆行してます。

だけど、それがたまらなくカッコいい。

  1. 柔らかい中にも“芯”がある打感
  2. インサートなのに、頼りなさがまったくない
  3. トゥヒールバランスで、プレイヤーの感性を引き出す作り

これって、「ゴルフを楽しんでる」「自分でラインを読んで、自分で打つ」っていう
“本来のパッティング”を思い出させてくれるクラブなんですよね。

しかも、「顔」と「座り」が完璧。

アドレスした瞬間に、「うわ、これ構えやすっ!」ってなる。

自己満足でOK。だからこそ、最高の一本を持とう。

自分に合うモデル選びが超重要

全10モデルある、ということは…

「選び間違えると後悔する」可能性もあるということ。

スタジオスタイルは構えやすさと打ちやすさの“フィーリング勝負”なので、

自分のストロークに合ったモデルを選ばないとポテンシャルを活かしきれません。

たとえば…

  1. ストレート軌道 → ニューポート2、GOLO系
  2. イン・トゥ・イン軌道 → クランクネックのニューポート1.5やデルマー系
  3. ヘッドを開閉するタイプ → トゥヒールバランス重視のモデルが◎

そして個人的に声を大にして言いたいのが…

👉クランクネックが本当に素晴らしい。

このネックが生み出す程よい操作性と自然なフェースターンは、

もう「これだよ、これ」って感覚になるはず。

さらに…

👉ロフト角もちょうどいい。

現行グリーンに対応しやすい**適度なロフト(たとえば3.5°前後)**で、

球の“浮きすぎ・滑りすぎ”を防いで、ちょうどいい転がりに。

パターは“スペック”よりも“相性と感覚”が大事。

だからこそ、自分に合うモデルをじっくり選んでください。

まとめ|スタジオスタイルは“玄人好みの逸品”

スタジオスタイルは、今どきの「ミスに強いパター」ではありません。

でも、それでも、“選ぶ理由”がちゃんとある。

  1. 柔らかく、吸い付くような極上の打感
  2. 感性でラインを出していける精密な転がり
  3. クラシックなのに、なぜか新しい。このデザインと座りの美しさ

これはもう、「操作してる」じゃなくて「打たせてもらってる」って感じ。

パターにここまで愛着が湧くのって、正直めずらしいです。

自分のストロークに合うモデルを選べば、長く付き合える一本になります。
「初めてのスコッティキャメロン」としても、きっと満足できる。

スタジオスタイルは、“わかる人にはわかる”玄人好みの逸品。
スコッティキャメロンファンなら、これはもう見逃せません!

📌「なんかいいパターないかな?」

って思ってる人にこそ、使ってみてほしい。
道具に“ワクワク”を求めるなら、間違いなくコレです。

🎯 限定モデルが手に入るのは“今だけ”かも…!

スタジオスタイルは数量限定の復刻版

人気モデルはすでにプレミア化しつつあります。

👉 今すぐラインナップをチェックしておきたい方はこちら
[限定販売モデルを見る(公式ショップリンク)]

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    hiroki
    ゴルフ歴13年、日本大学ゴルフ部卒業。ハンデキャップ1の実力を活かし、3年間のレッスン業務では41人の生徒を6〜8ヶ月で100切りに導きました。さらに、クラブ販促業務も3年間経験しており、初心者〜中級者がスコアアップできる最適なクラブ選びにも精通しています。このブログでは、ゴルフ上達を目指すゴルファーのために、スイングの基本、ラウンド戦略、クラブ選びのポイントまで分かりやすく解説しています。一緒に最短でスコアアップを目指しましょう!

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