TRAVILシャフト徹底レビュー｜230ヤードスチール派にこそ合う“芯”カーボン【ゴルフインストラクターが解説】

ロングアイアン、ちゃんと止まってますか？

「ロングアイアンでグリーンを狙っても、全然止まらない…」
「いい当たりしたのに、奥にこぼれてスコアが台無し…」
「MCI使ってるけど、ちょっと弾道が低いんだよな…」

はい、全部、ぼくです（でした）。

こんにちは、アイアン大好き人間です。
でも昔はロングアイアンで“止める球”を打つのが本当に苦手でして。

球は飛ぶけど、止まらない。

止めようとすると、スピンが入らなくて右に出る。
スチールは重いし、カーボンは暴れるし…。

そんなモヤモヤを抱えていたときに出会ったのが、
藤倉コンポジットの「TRAVIL IRON（トラビル）」

というカーボンシャフトです。

結論から言います。

TRAVILに替えたら、
ロングアイアンでも高く上がって、グリーンでピタッと止まるようになりました。

しかも、打感が柔らかくて操作性も高い。

「これ、ほんとにカーボン！？」って思うくらい安定感があるんです。

というわけでこの記事では、

1. TRAVIL IRONってどんなシャフト？
2. どんな人に合うの？
3. 実際に使ってどうだった？
4. デメリットあるの？

…みたいなところを、実体験ベースでぶっちゃけて紹介していきます！

最後まで読めば、

「TRAVILってなんか良さそうだな…」

ってなってるはずなので、
よかったらお付き合いください！

TRAVIL IRONってどんなシャフト？

「TRAVIL IRON（トラビル アイアン）」

は、2023年に藤倉コンポジットから発売された、
“止められる球”が打てるカーボンシャフトです。

しかもただの「球が上がる系カーボン」じゃない。

1. カーボンなのに暴れない
2. カーボンなのにしっかりした打感
3. カーボンなのに操作性が高い

……と、まさに“スチールとカーボンのいいとこ取り”なハイブリッドな性能。

特におすすめしたいのは、
「ロングアイアンやユーティリティの棒球に悩んでいる人」
「スチールからカーボンに替えたいけど不安な人」

TRAVILならその悩み、まとめて解決してくれます。

TRAVIL IRONの特徴をガチで深掘り！

ここからは、もうちょっとだけガチ勢向けの技術話です。

でも安心してください、なるべく分かりやすく書きます。

振動数：高め設定で“芯を食う感覚”が分かりやすい

TRAVILは、トルクを抑えつつ、振動数をやや高めに設計されています。

つまり何が起こるかというと…

1. ヘッドの挙動が読みやすくなる
2. エネルギー伝達が効率的になる
3. ミート率が上がりやすい（飛ぶ）

…といった効果が得られます。

「しなり」はするんだけど、グニャグニャしすぎない。

これが中〜上級者に好まれる“絶妙なしなり感”なんです。

打感：カーボンなのに“スチールっぽさ”がある

TRAVILの打感は、ひとことで言うと……

柔らかいのに手応えがある！

ってやつです。

カーボンにありがちな「柔らかすぎてフニャッとする感」はなく、

スチールのような“芯を食った時のカツン感”

がしっかり残っています。

これ、打ってみるとマジで「おおっ」ってなります。

弾道：高打ち出し＆高スピン → グリーンで止まる！

TRAVILは中調子の設計。

打ち出しが自然と高くなりやすく、さらにスピン量がしっかり入る設計になっています。

その結果…

1. ロングアイアンでも球が上がる
2. グリーンに“ドン・キュッ”と止まる
3. 距離が合いやすくなる

というわけで、

「止めたい」
「狙いたい」

人にはうってつけ！

【TRAVILのスペック早見表】あなたに合うのはどれ？

TRAVILには全4モデル＋ユーティリティ用が用意されています。

重量や硬さごとに、
ちゃんとターゲットが分かれてるので安心してください。

一目でわかるTRAVILラインナップ（#7 番手基準）

モデル	フレックス	重量(g)	トルク	調子	特徴
TRAVIL 85	R / S	86〜88	2.7	中元	操作性重視・やや柔らかめ
TRAVIL 95	R / S	97〜99	2.3	中元	中級者にちょうどいいバランス型
TRAVIL 105	S / X	108〜110	2.2	中元	安定感バツグン・中〜上級者向け
TRAVIL 115	S / X	118〜120	2.0	中元	ハードヒッター・競技志向の人向け

「自分に合うのどれ…？」って迷ったら

1. ヘッドスピード40m/s未満 → 85R or 95R
2. スチールからカーボンにしたい → 95S or 105S
3. 操作性より安定性派 → 105X or 115S
4. ガチ飛ばし＆競技志向 → 115X一択！

ユーティリティ専用モデルもある！

40インチ前後のユーティリティ用長尺バージョンもあるので、
「ユーティリティの飛びすぎ＆止まらなさ問題」にも対応できます！

【スチールじゃダメだった理由、TRAVILなら解決できるかも？】

「今までスチールシャフト使ってたけど、ロングアイアンが全然止まらん！」
「ユーティリティでミスると、球が突き抜けてOB…」

そんな人は、

スチールとTRAVIL（カーボン）の違いを見てみてください。

TRAVIL（カーボン） vs スチールシャフト 比較表

項目	TRAVIL（カーボン）	スチールシャフト
素材	高弾性カーボン	金属（スチール）
重さ	軽量〜中重量	中重量〜重量級
しなり	しなるけど暴れにくい	しなりは少なめだが安定
打感	柔らかい＋しっかり感の絶妙バランス	硬質で手応えガツン系
弾道	高弾道＆スピン多め → 止まりやすい	中低弾道 → 風には強いけど止まらん
疲労感	軽いから1日振っても疲れにくい	長く使うとズシッと疲れる

「暴れないカーボン」って珍しいんです

従来のカーボンは“しなって暴れる”のが難点だったけど、

TRAVILは先端がしっかりしてて、飛ばしてもブレにくい！

「飛ぶ」「止まる」「疲れにくい」

の三拍子そろった
次世代シャフト、それがTRAVIL。

【プロも使ってるって、正直めっちゃ安心しない？】

実際にTRAVILを使ってるツアープロの声、気になりますよね？

今回は、実践でもTRAVILを投入している
北川プロのレビューをご紹介します！

北川プロ（TRAVIL 115-X使用）のガチレビュー

「打ち出し・スピン・落下角、全部が理想的」
「“止める球”を打つには、これ以上ないシャフトですね」
「振り抜きやすいのにブレない。ラウンド後半でも疲れないのがありがたい」

クラブにうるさいプロも

「これは即、実戦投入できる」と大絶賛。

しかも、ただ飛ばすだけじゃなくて、

「狙ったところで止められる球が打てる」

という点が高評価の理由！

信頼の藤倉コンポジット製

しかも開発はあの藤倉コンポジット。

ベンタスやスピーダーなど、名作シャフトを生み出してきたあのメーカーです。

「TRAVILもまた、名作の仲間入り」

と言われるのも納得の仕上がり。

【ぶっちゃけ、こんな人は試す価値アリです】

正直、「これ自分やん…」って思った人は、

TRAVILを1本でも試してみるべきです。マジで。

こんな人いませんか？

1. ロングアイアンが棒球で全然止まらん…！
2. スチールの重量感に疲れてきたけど、カーボンだと暴れそうで怖い
3. グリーンで止まらなくて、奥にこぼしてスコア崩しがち
4. カーボンにしてみたいけど、MCIはちょっと合わなかった…
5. 操作性もスピンも両方欲しいワガママ系ゴルファー
6. ユーティリティを“アイアンみたいに”打ちたい

当てはまった方、
TRAVILはその悩み、ぜんぶ拾ってくれます。

【いきなり全部はムリ…って人へ】

分かります。

アイアン全部リシャフトとか、ぶっちゃけハードル高すぎです。

でも、TRAVILは

「1本だけでも効果を実感しやすい」

のが嬉しいポイント。

まずは“ロングアイアンだけ”でOK！

特に「#4〜#6」あたりのロングアイアンに入れるだけで…

1. 高さが出て、棒球じゃなくなる
2. スピンもかかってグリーンで止まる
3. ミスヒットしても方向が安定しやすい

という、即効性のある変化が体感できます。

ユーティリティ用に“40インチモデル”もあり！

「ユーティリティでアイアンみたいに狙いたい」

人には、
TRAVILの40インチ設計がドンピシャ。

スチールのUTだと重すぎる…
でも軽すぎると頼りない…

そんな絶妙な悩みも解決してくれます。

気になったら、とりあえず1本から。全然アリです。

試して後悔するタイプのシャフトじゃないので、ご安心を！

【リアルな口コミ、集めました】

購入前に気になるのがやっぱり

「実際どうなの？」

ですよね。
ここでは、TRAVIL IRONを使った人たちの生の声をまとめました！

ポジティブな声

💬「方向性がめちゃくちゃ安定する」
今までアイアンが右にも左にもブレてたんですが、TRAVILにしてからは明らかに方向性が良くなりました！

💬「今までのカーボンとは別物」
カーボン＝柔らかいと思ってたけど、全然違う。スチールの感覚に近いのに、球は上がるしスピンもかかる！

💬「打感が最高！」
手に伝わる“ちょうどいい硬さ”。柔らかすぎないし、かといってガチガチじゃない。クセになる打感です。

❌ ネガティブな声

💬「115は重すぎて難しかった」
ヘッドスピードがあまり速くない自分には115はちょっとオーバースペック。95くらいがちょうど良かったです。

💬「価格が少し高め。試打推奨」
シャフト1本で1万円超えはちょっと勇気が要る。でも、試打したら納得できたので買いました。

リアルな声からもわかるように、スペック選びは超大事！

とくに重さは慎重に選ぶのがおすすめです◎

【価格＆購入リンク】今すぐチェックできる！

「気になるけど、いくらくらいするの？」

そんなあなたに、価格情報を分かりやすくご紹介します。

✅ メーカー定価：14,300円（税込）
✅ 実売価格：11,440円（税込・工賃込み）
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まとめ：TRAVILで“止まる球”を手に入れよう！

TRAVIL IRONは、

「止まる球が打てない…」

という悩みを根本から解決してくれるカーボンシャフトです。

✨ カーボンなのに暴れにくい
✨ スチール級の安定感と操作性
✨ 高弾道＆スピンで“止まる”アイアンショットに

🔰 まずは1本だけ、ロングアイアンに差すだけでもOK！

「今までと全然違う！」

という感動を、ぜひあなたも体感してください。

ご覧いただきありがとうございました。
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