ピンパターの難しさ・特徴に迫る パターレッスン専門記事
ゴルフの大会を見ていると、ピンパターの使いこなしている人の映像を見るととても美しいですよね?
このピンパターっていうのは、独特の難しさがあり、多くのゴルファーにとって一番苦労するゴルフクラブと言っても過言ではないです。
なんで、ピンパターはそんなに難しいのか?難しいピンパターをプロ達はこぞって使用するのか?
この記事では、3年間で41人の100切りを手助けした僕が、その理由を分かりやすく解説いしていきます。
次にどうしてもピン型を使いたい人のために
ピン型パターの基本
・パターの芯をしることから
次に、パターの種類、各種類のパターの特徴、基本的な打ち方、ピン型のよくあるミスと直し方まで、実践的な内容を詳しく解説していきます!
なんとなんと最後には、パターの選び方まで優しく解説してます!!
どうにもこうにも上手く打てないピン型パターは本当に難易度が高い笑
ピン型パターの特徴 難しさの根幹は「芯」にある

ピン型パターの特徴は「芯を正確に捉えると最大限のメリットがある」ということ
芯を外さずに打てるようになれば、ボールの転がりは安定し、距離感もコントロールできる。
ゴルフ界のパットの神様、世界ナンバー1プレイヤーのタイガー・ウッズが愛用するのは、ピン型パターと呼ばれるタイプです。
タイガー・ウッズがピン型パターを選ぶ理由は次の3つです。
- 芯で捉えたときの操作性の高さ(転がりの良さ)
- 距離感のコントロールがしやすい
- ストロークが正しければカップインできる自信がある
芯を正確に捉える技術に自信があるため、ピン型パターのメリットを最大限に活かせます。
このパターの芯ついてパターのヘッド部分には、ボールをもっとも効率よく転がせる「芯」が必ずあります。
この芯でボールを打つことで、ボールは真っすぐ転がり、狙ったラインに乗せることができます。
その結果、カップインの確率も格段にアップします。
ピン型パターの場合、芯の位置はヘッドの中心から少し上にあることが特徴です。
しかし、ここにピン型パターの難しさのカギがあります。
✅ 1. ヘッドが小さくミスが目立ちやすい
✅ 2. 重量が軽くミスの影響が大きい
✅ 3. 芯を外すと方向性と距離感が狂う
ピン型パターのメリット・デメリット

ピン型パターの最大のメリットは、「操作性の高さ」です。。
この操作性を活かして使いこなせるようになると、下り傾斜や大きく曲がるラインでも、自分のイメージ通りに打ち出せるようになります。
ヘッド部分がスリムなため目標に対して構えやすく、狙った方向にボールを打ち出しやすくなります。
一方で、ピン型パター特有のデメリットもあります。
ピン型操作性が高いというのは、インパクトでしっかりと芯を捉えてこその恩恵
具体的には、ピン型パターの特性上以下のような問題が生じます。
- スイング軌道の不安定さ:
クラブが内側から外側に動くため、手や体の動きがずれやすく、正確な軌道を描くのが難しい。 - インパクト:
クラブヘッドが正しい位置に戻らないと、ボールが左右にぶれることがある。
特に「イントゥイン」の動きが極端になりすぎると、スイングが不安定になり、結果的に打球方向が安定しない。 - タイミングの重要性:
タイミングが非常に重要です。スイングのリズムが崩れると、大きくミスを招くことになります。
まずヘッドの横幅が一番小さいため
「芯」を外してしまうとミスが大きくなりやすいことが挙げられます。
この特性が、特に初心者にとってピンパターが難しく感じる要因です。
そのため「芯に100発100中で当たる」までの間は、パターが安定しないことで難しさを覚悟する必要があります。
ピン型パターが合う人・合わない人
ピン型パターは、繊細なタッチを活かしたいゴルファーに向いています。
特にグリーン上で、感覚的に距離感をつかみたい人には最適な選択肢になります。
また常に芯でボールを正確に打てる、安定感のあるゴルファーにも相性が良いです。
一方でパターの芯でボールを捉える自信がない方には、ピン型パターをおすすめできません。
芯を外すとミスが目立ちやすいため、
初心者や打点の安定性に不安がある人には使いこなすのがとても難しい。
またミスヒットへの強さを求める方にも、ピン型パターは向いていません。
ピンパターで苦労した過去(経験談)

少しでもインパクトのタイミングが遅れると、ボールは右へ飛ぶ
ピンパターを使って「タイミング」ばかりを意識した打ち方は、
ボールを右に意図せずに飛ばしてしまいます。
この現象は、パターのヘッドがインパクトの時に振り遅れているのが原因です。
「タイミング」を意識した時に、少しでも遅れるとボールが打ち出される方向が右にズレる。
さらにさらに。
右に打ち出されたボールは、情緒不安定なので勢い良く転がったり、全く転がらなかったりします。
つまりどういうことかと言うと、同じ強さで打ったつもりでも転がる距離が全然違ってきます。
下りのlineでいつもより繊細なタッチが要求される時とか特にカップインできません。
そんな方は、最後の章でパターのコツを書いているので是非最後までご覧ください
パチンと打つ打ち方は、狙いが定まらない
その逆に、「パチン」という打ち方でタイミングをフル無視をかました打ち方も、狙った方向にボールは飛ばず。
めちゃくちゃ飛ぶパターの完成です。
これも距離感が全く分からなくなります笑
この打ち方は、ボールに不必要な勢いを加えたり、
当たり方によっては高い打ち出し角度でパター界のドラコンプロなんていう不名誉な称号が付与されます。
タイガーが、パチン!と打っているから俺もパチンと打とう!
これは大きな間違いなので気を付けて下さい。
ピンパターは、慣性が働かない
ピンパターの難しさとなっている最大の特徴はその扱いにくさ。
ピンという形状から生み出す慣性の働きの弱さが難しさの最大要因となっているかも
マレットパターに比べて、ピンパターはインパクトが命です。
ピンパターは、操作性はものすごく高いんだけどミスの許容範囲があまりにも狭い!
ピンパターを使いたい場合は、特にインパクトの瞬間における腕と体の軸の安定性が重要になる!
これが体験した事の結論です笑
次にピン型パターとその他パターの種類について解説しています!!
ピン型パターと他の種類のパター

パターは形状によって大きく4つのタイプ分けることが出来ます!!
まずは、それぞれの特徴をみていきましょう。
パターの歴史

ピンパターの歴史はピン社(PING)は、世界で最初にパターを作ったメーカーのひとつ。
1959年にカール・スウィッシャムによって設立されました。
彼は、自分でカスタマイズしたパターを作り、最初の製品を発表した際に「ピンパター」を世に送り出し、それが今のピンパターの土台になった。
マレット型パターの歴史も、1950年代に遡ります。
マレット型パターの起源は、1950年代にまで遡ります。当時、主流だったのはピン型パター(細長い形状)でした。
しかし、ゴルファーたちは「ミスヒットにもう少し寛容なパターはないか?」と模索して
この要望に応えたのが、アメリカのアルディ・ホフマン(Alfie Hoffmann)
彼は、伝統的なピン型パターでは打点がズレたときに距離や方向が不安定になりやすいことに気づき
ヘッドの後方に重量を分散させ、ミスヒットに強い形状(マレット型パターの原型)を生み出しました。
1966年:伝説の登場「RAM Zebra」
マレット型パターが本格的に注目されたのは、1970年代に入ってからです。
特に1976年、「RAM Zebra(ゼブラ)」パターの登場は革命的でした。
また、名前の通りゼブラ柄のデザインが特徴的で、多くのツアープロのバッグにも収まりました。
パターの打ち方・基礎講座
パッティングの基本となるピン型パターの打ち方を詳しく解説します。
握り方・持ち方

ピン型パターの握り方は安定性と正確性に大きく影響します。
いくつかの握り方から自分に合ったものを選びましょう。
パターの方向性や安定感に悩む方は、色々な握り方を試してみてください。
パターの握り方は、ストロークの安定性とインパクトの正確性に大きく影響を与えます。
ピン型パターは操作性が高いので、
比較的自由に動かしやすい逆オーバーラッピンググリップが好まれる傾向にあります。
また、出球の方向を安定させたいという場合はクロスハンドグリップとの相性も良いです。
パターのグリップに悩む方は、ぜひ気になる握り方を試してみてください。
ボールの位置

パターでパッティングする際は、
両足の中心よりもやや左側(右利きの場合)にボールをセットするのが基本。
パターヘッドの真ん中からやや上部に芯があるため、
ボールをスタンスの中心から左足寄りに置くことで芯をより捉えやすくなります。
目安としては、アドレスした際の左目の真下にボールがくる位置を意識して下さい。
パッティングの精度を上げるために、毎回同じ位置にボールを置く習慣をつけることが重要。
練習時からボール位置にこだわり、再現性を高めましょう!!
体の姿勢・体重移動
ゴルフのパターの打ち方において、体の姿勢と体重移動を理解することは非常に重要です。
これらを正しく使うことで、安定したストロークと精度の高いパッティングが実現できます。
体の姿勢(ポジション)
- 足の位置:
1.足は肩幅程度に広げ、安定感を持たせるために、少し膝を軽く曲げます。足の位置が広すぎると動きが制限され、狭すぎるとバランスが崩れやすくなります。
2.足の形をハの字にするとより安定するようになります。 - 背中と腰の角度:
1.体を少し前傾させるようにしますが、背中が丸くならないように注意します。
2.背筋を伸ばし、腰から上はリラックスした状態に保ちましょう。 - 手の位置:
1.グリップは包み込むように握り、腕は自然に下ろします。
2.肘を少し曲げ、パターを手のひらで握るような感覚で持つと、スムーズなストロークが可能になります。
・足の形をハの字に
・ボールの位置は左目の下(右目の場合)
・背中が丸くならないように注意し、腰から上はリラックスした状態に保つ
・パターを手のひらで握るとスムーズなストロークが可能に
正しい体重移動
- 体重の位置:
1.パターのストローク中、体重は基本的に足の中心に残すようにします。
特にパターはストロークが短いため、体重移動はほとんどしませんが、あくまで軽く前後に移動する程度で、過剰な体重移動は避けましょう。
- 重心を安定させる:
1.打つとき、体重はやや前足(つま先方向母指球)に残すと、安定したストロークができます。
ただし、重心が前すぎると逆に力が抜けてしまうので、注意が必要です。
- 腕の動きと体重移動:
1.体重移動というよりは、腕の動きに合わせて、下半身はしっかりと安定した状態に保つことが大切です。
パターを打つ際、下半身の動きが大きくならないように注意し、主に腕の動きで打つようにします。
パターの打ち方は体重移動を最小限に抑えること
テイクバックの基本:
パッティングにおいて最も大事なのは、安定したストロークを作ることです。
体を動かさず、腕だけを使ってパターを振ることで、
軸をぶらさずに安定したショットを打つことが可能です。
テイクバック:腕のみを使う
- 腕の動き:
1.腕だけを使って、パターヘッドをボールの後ろからまっすぐ引きます。
肩や体の回転を意識せず、腕が自然に動くようにします。 - 肩の固定:
1.腕が振られる際、肩はあくまで固定しておきます。
肩を動かすと軸がぶれてしまうため、肩はなるべく動かさず、腕の動きだけでパターを引いていきます。
テイクバック:距離感の調整
- 腕の動き:
1.腕だけを使って、パターヘッドをボールの後ろからまっすぐ引きます。
肩や体の回転を意識せず、腕が自然に動くようにします。 - 肩の固定:
1.腕が振られる際、肩はあくまで固定しておきます。
肩を動かすと軸がぶれてしまうため、肩はなるべく動かさず、腕の動きだけでパターを引いていきます。 - 短い距離:
1.距離が短い場合は無理に力を入れず、ヘッドの重さを利用してボールを打つ感覚を持ちましょう。 - 長い距離:
1.長い距離の場合は、テイクバックを大きくして距離感を調整します。
距離が10m以上ある場合はテイクバックを大きくすることだけに意識を向けましょう。
腕だけで振ることで、、安定したストロークが可能に
テイクバックの大きさを調整することで、距離感をうまくコントロールできる
体を固定するとで、スムーズで精度の高いパッティングが可能になります。
フォロースルーの基本
フォロースルーはボールを打った後の動きです。
パッティングにおけるフォロースルーは、
ボールを打った後のパターヘッドの動きに関連しています。
フォロースルーの長さや動きは、打つ距離に応じて変化しますが、
テイクバックとフォロースルーが必ずしも一致する必要はありません。
フォロースルーの重要性(絶対に理解して欲しい)
フォロースルーの長さは、テイクバックの長さを基準にするのではなく、
打ちたい距離に合わせて調整します。
テイクバックの長さは、パターを引く距離を示すもの
この2つはリンクしているようでありながら、独立した動きとして意識すること
フォロースルーは、テイクバックよりも少し長くなることもあれば、逆に短くなることも。
重要なのは力の伝え方とストロークのスムーズさです。
フォロースルーで距離感を調整する方法
- 長い距離のパットでは、フォロースルーを長くすることでボールに必要な力を伝えやすくなります。
- 短い距離では、逆にフォロースルーを短くすることで、必要以上にボールが転がらないようにします。
フォロースルーを調整することで、距離感を意識的にコントロールすることが可能に。
シャフトをまっすぐ振る意識
フォロースルーでは、パターのシャフトをまっすぐ振ることを意識します。
ヘッドをまっすぐに打ち出すことも大切ですが、
それよりもシャフトが真っすぐに振られることが、ストロークの安定性を保つ上でより重要になる。
- 肩を使わず、シャフトに焦点を当てることで、ボールがまっすぐ転がるようになります。
- パターのヘッドがストローク中にブレないように意識すること、正確なインパクトを作ります。
- フォロースルーは打ちたい距離に合わせて調整
- フォロースルーの長さを変えて距離感をコントロール。
- フォロースルーでは、パターのシャフトをまっすぐに振られることを意識すると、安定したストロークが出来る
ピン型パターと他の種類のパター:特徴の違いと打ち方のポイント

パターの形状によって、振り方や距離感の出し方が大きく変わります。
各パターの特徴を理解することで、最適なストロークを理解することが出来ます。
1. ピン型パター

特徴
小さなヘッド:
ピン型パターは、パターヘッドが小さく、シャープな形状をしています。
そのため、非常に繊細な打感と非常に繊細な方向性を出すことが出来ます。
少ない角度と低い重心:
ピン型は角度が少なく、重心が低いため、どのモデルよりも転がりにくいっという特徴があります。
速いグリーンに適している:
小さな横幅と軽めの重量は、速いグリーンでの繊細なタッチ・高いコントロール
精度を要求される際に有利です。
打ち方のポイント
繊細なストローク:
ピン型パターは、しっかりとした腕の動きで、あまり力を入れずに繊細に打つ必要があります。
パターのヘッドが小さく、重心が低いので、手首の微細な動きに敏感なので注意が必要です。
精密な距離感:
距離感を調整するためには、テイクバックとフォロースルーを理解することが重要です。
速いグリーンでは、よりフォロースイングに注意して下さい。
直線的なストローク:
ピン型パターは、シャフトが完璧な直線的なストロークが求められます。
肩をしっかり固定し、腕と手首の動きでパターをまっすぐ振り抜くことを意識しましょう。
2. マレット型パター

特徴
大きなヘッドと重い重量:
マレット型パターは、ピン型に比べてヘッドが大きく、
重心が高いため、ボールが転がりやすくなります。
安定性が高い:
ヘッドが大きいため、多少のミスでもボールがまっすぐ転がる特徴があります。
これにより、初心者や安定性を求めるゴルファーに向いています。
打ち方のポイント
大きな動きと力強さ:
マレット型パターは、ピン型よりもヘッドが重く、安定性があるため、
比較的力を入れずに転がすことが出来ます。
少し大きなテイクバック:
ヘッドが大きいため、ピン型よりもテイクバックを少し大きく取ることができます。
その分、ミスをしても距離感の調整がしやすくなります。
優しく転がせる:
ボールに重量があるのでと力をあまり入れなくても、優しく前に転がすことが出来ます。
3. ネオマレット型パター

特徴
ピン型とマレット型の特徴を併せ持つ:
ネオマレット型パターは、ピン型のシャープさとマレット型の安定性を併せ持つデザインです。
これにより、幅広い打ち方に対応できます。
安定感とコントロール性のバランス:
しっかりとした打感がありながらも、軽さも感じるため、安定感とコントロール性のバランスが抜群です。
打ち方のポイント
バランスを意識したストローク:
ネオマレット型パターは、ピン型とマレット型のいいところを取り入れているため、
ストロークをバランス良く行うことが大切です。
距離感の調整:
それぞれの打ち方をうまく取り入れることで、
長距離でも短距離でも安定したストロークが可能になります。
自然なストローク:
マレット型の安定性を持ちながらも、
ピン型のようにボールをコントロールする感覚で打つことができます。
ピン型パターに多いミスショットとその直し方
オフセンターヒット(芯に当たってない/ヒールやトゥでのミス)

原因:
アドレス時のボールポジションが安定していない、ストローク軌道が不安定
直し方:
ボールの位置を一定にする(左目の下あたりが理想)
ストローク時の手首の動きを最小限にし、肩や腕の動きでスムーズに振る
フェースが当たる時に開く

原因:
手首の使いすぎてストロークが大きくブレる
直し方:
腕の動きだけでパターを振る練習をする
シャフトをまっすぐストロークするようにする
距離感が合わない

原因:
上記2つの両方。打点のズレ、ストロークの不安定さ
直し方:
一定のリズムでストロークをする
クロスハンドグリップで練習し、ストロークの安定性を高める
おすすめのパターの選び方は?

1. パターの形状を選ぼう!!
自分のストロークタイプに合った形状を選ぶのが重要です。
ピン型(ブレード型):
繊細なタッチを活かしたい人に向いています!
特に速いグリーンに強いですよ!
マレット型:
ヘッド事態が大きく、ミスに強くとにかくパターを簡単にしたい人におすすめ。
重量が重いので、すくない力で前に転がってくれます!!
ネオマレット型:
ピン型とマレット型のハーフ
ピン型とマレット型のハーフということもあり安定感が抜群。ストロークがしやすい上に、ボールのコントロール性も兼ね備えている。
石川遼プロも長く愛用しているパターの一種。
2. 長さを選ぶ
目安は「アドレス時に両腕が軽く伸びる位置」
ここが最適。伸ばしすぎても、曲げすぎてもパターのストロークは安定しないので注意。
例:身長169cmなら33インチがベスト。
僕は身長が169㎝なのですが。33インチが一番ベストでした!!
32インチでも全然良かった!!
長すぎるとストロークが不安定になり、短すぎると猫背になりやすい。
ここは、使っていく上でわかることなので、なんか言っていたな?くらいで覚えていればOK
3. グリップの太さ
細め:
タッチの繊細さ・ボールのコントロール性を重視する人におすすめ。
ボールをコントロールしやすいから。
かなり強く打ってカップに入れたいって人にもおすすめ。
太め:
まっすぐボールを打ち出したい人におすすめ。
グリップを太くすることで、手首の動作を極限にまで少なくすることが出来る。
なので、オートマッチクにパターを打つことが出来る。
カップ付近で止めたいって人におすすめ。
4. 重さの選び方
軽めのパター:
軽いパターは、速いグリーンでおすすめ。
重量が軽いので、ボールが転がりにくい傾向にある。
芯を外すとさらに転がりにくくなる。
なので、ゴルフが上手い人や強く打ちすぎる人や速いグリーンでゴルフをしている人におすすめ。
重めのパター:
重いパターは、遅いグリーン向け。パターは難しいって考えている人におすすめ。
多少ミスしても前に転がってくれる。
ヘッド自体が重いので、ストロークの仕方をあまり気にしなくても良い。
重めのパターは、ゴルフを初めての人や
いつも速いグリーンでゴルフしている人がいきなり重めのグリーンで、ゴルフをすることになった人におすすめ。
ご覧いただきありがとうございました。
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