【2025】堀琴音のクラブセッティング徹底解説!~復活優勝からさらなる進化を遂げた秘訣~
2024年、堀琴音選手が見せた安定したプレーは多くのゴルフファンを驚かせました。長いスランプからの復活優勝を果たした2022年の活躍は記憶に新しいですが、その後も進化を続け、ツアー2勝目をマーク。
2025年には新しいクラブセッティングを武器にさらなる飛躍を遂げています。今回は、そんな堀選手の最新クラブセッティングについて詳しく見ていきます!
【ドライバー】キャロウェイ
スペック
- ロフト:10.5°
- シャフト:TourAD HD5 (ピンクオリジナルカラー)
- 長さ:45.75インチ
堀選手のドライバー選びには「使いやすさと安定感」が重要視されています。2022年モデルのキャロウェイ「ローグSTトリプルダイヤモンド」は最新モデルではないものの、堀選手にとって最高の相棒です。特注ピンクシャフトで統一感を持たせているのも、プロならではのこだわりポイント。ドライバーの選択に迷うアマチュアも、自分に合うモデルをしっかり探す姿勢はぜひ見習いたいですね!
【フェアウェイウッド】多様なメーカーのチョイス
- 3番ウッド:キャロウェイ ローグST トリプルダイヤモンド (15°)
- 5番ウッド:ブリヂストン ツアーB X-F (18°)
- 7番ウッド:テーラーメイド SIM2 MAX (21°)
ウッド類の特徴は、多様なメーカーを取り入れた「ハイブリッド」なセッティング。状況に応じて適材適所で最適なクラブを選ぶ堀選手らしい工夫が光ります。特に7番ウッドの「SIM2 MAX」はアマチュアにも人気のクラブ。ラフや距離のあるパー5攻略に役立つ一本です。
【ユーティリティ】
スペック
- 番手:4番(23°)、5番(25°)
- シャフト:フジクラ MCH60 プロトタイプ
ここで注目すべきは、堀選手が長年愛用している「ブリヂストン ツアーステージ X-DRIVE GR」です。プロの中でも10年以上同じクラブを使い続ける例は少なく、その信頼性とフィット感は計り知れません。替えの効かないユーティリティとして、堀選手の安定感を支えています。
【アイアン】
スペック
- 番手:6番~PW
- シャフト:フジクラ MCI80 プロトタイプ
アイアンはブリヂストンのツアーモデルで統一。ツアーB X-CBは、操作性と許容性を兼ね備えたクラブで、正確なコントロールが求められる堀選手にぴったり。
【ウェッジ】ジューシー tTウェッジ
スペック
- ロフト:51°、58°
- シャフト:NS PRO950
最近注目の「ジューシー tTウェッジ」を採用。多様なライ状況に対応できる万能型で、堀選手のショートゲームを強力にサポートしています。
【パター】オデッセイ
2024年シーズン、堀選手が新たに取り入れたのが「長尺パター」。多くの選手が通常の長さにこだわる中、堀選手はあえて長尺を選択し、新たなアプローチを試みました。この変更により、パッティングの安定感が大幅に向上。プロでもパター選びには試行錯誤があることを示す良い例ですね。
【ボール】ブリヂストン
飛距離性能とスピン性能を高次元で両立する「ツアーB X」を採用。ショットごとの一貫性が大切なプロにとって、ボール選びもスコアメイクに直結する重要なポイントです。
【堀琴音セッティングから学ぶこと】
堀琴音選手のクラブセッティングには、プロとしての繊細なこだわりとアマチュアが参考にできる多くのヒントが詰まっています。以下のポイントを意識してみましょう:
- 最新モデルにこだわらない:自分に合うクラブを見つけることが最優先。
- 状況に応じたクラブ選び:同じ番手でもメーカーやモデルを工夫して選択。
- ウェッジとパターの重要性:スコアを左右するショートゲームを支えるクラブを徹底的に見直す。
2025年の堀選手のさらなる活躍を期待しつつ、自分のゴルフにも取り入れられる学びをぜひ実践してみてください!
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