ゴルフストレッチ&筋トレ

60代でも300ヤードを狙える!ロンフィックトレーニング完全解説

ゴルフスイングを進化させるトレーニング方法とは?

<

1. なぜゴルフにトレーニングが必要なのか?

ゴルフは技術や感覚だけでなく、身体の使い方がスコアに大きく影響します。スイングの安定性、飛距離アップ、スイングスピード向上のためには、トレーニングをすることで可動域・筋力の向上を鍛えられる事が出来ます。

特にロンフィックを使う事で、筋肉を大きくするだけでなく全身を使った体の使い方を、脳では分かっていることを感覚に落とし込むためのトレーニング機器として今私はとても魅力を感じています。

本記事では、ゴルフに特化したトレーニングを紹介し、その意図や効果を解説します。

2. ゴルフスイング向上のための3種類のトレーニング

ゴルフのスイング動作を強化するために、以下の3種類のトレーニングが重要になります。

① 体幹強化と可動域向上トレーニング

目的: 体の連動を強化し、スムーズなスイングを実現する。

鍛える部位: 体幹(コア)、股関節、肩周り

効果:

  • 体幹を安定させ、スイング時のブレを抑える
  • スイングスピードの向上
  • 怪我の予防

ポイント: ✅ 骨盤と胸郭の回旋を意識する ✅ 反動を使わず、ゆっくりとした動作で行う ✅ 下半身と上半身の連動を意識する

このトレーニングはよくカイザーなどで見られるトレーニングの一種です。

カイザーとの違いは、ロンフィックは上下だけでなく左右にも調整機能があるので、自分が一番負荷がかけれて、力を発揮できるPOSITIONに設定をすることが出来ます。

この違いは微妙な違いとして思われるかもしれませんが、実際に使って見るといままでしていたトレーニングよりも100倍効いているなというのが、分かります。

今回はスプリングモードと呼ばれるモードでトレーニングをしていますが、これもアイソキネッティクを使うとより可動域を広げるためのトレーニングも可能です。

皆さんはカイザーでも数値を測る事ができると思いがちですが、ロンフィックは、スピードかフォースかパワーの三種類を計測することができます。

具体的にフォースというのは、体の体幹、インナーマッスルの筋肉でフォースというのはアウターと呼ばれる外側の筋肉だと感じています。

では、この3種類計測が出来てどんなメリットがあるのか?可動域が出ていない状態でパワーを上げても正直、スピードは上がりません。

そこでしっかりと可動域も出しつつスピードを上げていくことがゴルフはとても重要になってきます。

② 棒を使ったスイング動作トレーニング

目的: スイング動作の正しいフォームを習得し、可動域を広げる。

鍛える部位: 体幹、肩・胸郭、股関節

効果:

  • スイングプレーンの感覚をつかむ
  • 肩と腰の分離を意識し、スイングスピードアップ
  • 下半身リードの動きを強化し、再現性を高める

ポイント: ✅ 腕だけで振らずに、下半身からリードする意識を持つ ✅ 胸郭をしっかり回し、腰と肩の分離を意識する ✅ 棒を使うことで体の動きを明確に感じられる

このトレーニングは、一番飛距離を最大化してくれるトレーニングと言っても過言ではありません。

このトレーニングは、一見普通に出来そうに見えますが、以外とダウンスング、フォロースイングの時に腕が折れてしまいます。

その理由は、肩の力が弱かったり、胸郭の運動が出ていなかったり、足の使い方が分かっていなかったり、骨盤周りの筋肉が硬かったり、そもそも骨盤が後傾してちありすることもあげれます。

今までのトレーニングでなんとなく鍛えていたものもロンフィックを使う事で全てを補えるトレーニングを実限することができます。

③ スクワットトレーニング

目的: 下半身の強化によりスイングの安定性を高める。

鍛える部位: 大腿四頭筋(太もも)、ハムストリングス(裏もも)、臀筋(お尻)、体幹

効果:

  • 下半身の安定感が向上し、スイング時のブレを軽減
  • 体重移動がスムーズになり、飛距離が伸びる
  • インパクト時の力の伝達が向上し、より効率的なスイングが可能に

ポイント: ✅ 膝がつま先より前に出ないように注意する ✅ 股関節を意識し、お尻を引くようなフォームで行う ✅ 足裏全体で踏ん張ることで、スイング時の安定感を向上させる

スイング時の安定感を向上させるスクワットが重要ですが、ゴルフだけでなく、健康についても重要です。筋トレだけときくと気が引けるかもしれません。

ですが、この機械は、筋トレをするだけでなくリハビリや体の機能改善にも非常に効果的です。 また重さは軽いが、アイソキッティネクで負荷は掛けられるので、怪我の心配なくトレーニングをすることができます。

今まで怪我が怖くてできなかったトレーニングもロンフィックを使えばきっと効果を実感してくれます。なんと言っても一番飛距離アップに効果的な筋トレは足の筋肉だといっても過言ではありません。

3. まとめ – トレーニングの重要性とゴルフへの影響

ゴルフスイングの向上には、下半身と体幹の安定性が不可欠です。本記事で紹介したトレーニングを取り入れることで、スイングの再現性向上、飛距離アップ、スイングスピード向上が期待できます。

今回紹介した3種類のトレーニングを実践することで、ゴルフのパフォーマンスが飛躍的に向上するはずです! ぜひ取り入れてみてください。

ご覧いただきありがとうございました。
下記からお問い合わせから皆さんの感想をおまちしております。

インスタグラムは僕が実際に使用させていただいているゴルフクラブを載せています!

僕のInstagramはこちらから

300ヤードゴルファーの日常

    ABOUT ME
    hiroki
    2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たにgolfブログを歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して得た知識を皆さんに共有