ゴルフ

ボーケイSMシリーズ:56度~60度お勧めのグラインドをレベル別で解説

【完全ガイド】ボーケイSM10|ロフト44〜62度&全グラインド解説!あなたに合う1本がわかる!

この記事でわかること

  1. SM10ウェッジのロフト(44〜62度)と役割の違い
  2. 各ロフトに対応するグラインドの特徴と向いている人
  3. VOKEY FORGED WEDGE SELECTORで出てくるモデルの傾向
  4. 初心者〜上級者まで、自分に合うウェッジ選びがわかる!

まずはちょっと聞いてください。

「SM10って種類多いけど、正直どれが自分に合ってるの?」
「ウェッジセレクターでおすすめされたけど、なんでそれなのか意味わからん…」
「FORGED WEDGE SELECTORって信用していいの?」
「ロフトがたくさんあって意味わからん」
「グラインド?何それ?」

正直、ウェッジ選びってめちゃくちゃ難しいですよね。

そんなあなたの悩みをスパッと解決するために、この記事を書きました!

hiroki

ゴルフ歴13年、3年間で41人を100切りさせたHIROKIが、初心者〜上級者まで誰でもわかるように、超やさしく解説していくよ~

モデルの傾向も含めて、「これを読めば迷わない」状態を目指して解説します!

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ロフト別|SM10の役割&グラインド展開

「SM10ってロフトいっぱいあるけど、どう使い分ければいいの?」
「FとかSとかMとかグラインドの違いがわからん!」

そんなあなたのために、ロフト別に役割とグラインドの特徴を最低限抑えておくべき内容を超ざっくり解説します!

【46〜52度】フルショット用ウェッジ【PW〜ギャップウェッジ】


今回はね、フルショットで使う用のウェッジ、いわゆるPWとかギャップウェッジとかってやつについて、分かりやすくまとめていくよ〜。

対応ロフト

46° / 48° / 50° / 52°

このへんはだいたい「アイアンの仲間です!」って顔してるクラブ。

簡単に言うとグリーンを「狙っていくぞ!」って時に活躍する、頼れるやつらです。

【用途はこんな感じ】

  • フルショットでビシッと飛ばしたいとき
  • グリーンにちゃんと乗せたいとき
  • 中途半端な距離じゃなくて、「よし、100%振るぞ」って時のやつ

一言でいうと「ちゃんと飛んで、ちゃんと止まる」

対応グラインド:Fグラインドのみ!

もう、これ一択!Fグラインド!
理由はカンタン。

  1. ソール広めでミスに強い
  2. めっちゃ安定感ある
  3. なんか知らんけど「アイアンの延長っぽい」

とにかく扱いやすい。

アイアンとの繋がりを難しいこと考えたくない人にはマジでちょうどいい。

こんな人におすすめ!

「いろいろ考えるより、真っ直ぐ打ちたい!」って人
「アプローチより飛距離重視!」って人
「アイアンの流れでそのまま振りたい!」って人

(54〜56度)アプローチ&バンカー用ウェッジまとめ【SWゾーン】

今回は「寄せとバンカーと50ヤードのアプローチショットは俺に任せろ!」って感じのウェッジを紹介するよ〜。

ロフト帯はこのあたり👇

対応ロフト:

54° / 56°

このへんは「SW(サンドウェッジ)」って呼ばれてるゾーンだね。

使いこなせると、スコアも安定するし、何より気持ちいい。

【用途はこんな感じ】

  1. バンカーからの脱出
  2. 寄せ(ピンに近づけるやつ)
  3. 50ヤード以内の“コントロールショット”

このクラブを使ってる時は、たぶんあなた寄せるために、「めちゃくちゃ集中してる」

グラインドいろいろ選べます!

このゾーンはちょっと難しい!でも大丈夫、hirokiが分かりやすく解説しとく👇

グラインド特徴向いてる人
Fフルショット安定型。構えたまま打てる。アプローチショットは一切考えていない「フルショットで寄せたい派」
S軽くフェース開くくらいはOK。ただ基本はフルショット・ちょっと転がしも考えている「アプローチはそこそこでいい派」
Dバンス強めでミスに強い。万能!アプローチでバンカー・転がしを考えている人におすすめ「とにかくやさしく寄せたい派」
M抜けが良くて操作性バツグン。上級者向け。「フェース開いて色々やりたい派」

どれ選べばいいの?って迷った人は…

まずはSかFを選んどけ!

  1. Sはアプローチの寄せと50ヤードの距離に苦手意識とバンカーにも苦手意識を置いてる人
  2. Dはバンカーと転がし苦手意識が強い人で、50ヤードに関してはあまり苦手意識を置いていない人にオススメ

ぶっちゃけこの2つなら、大抵の状況は乗り切れる1

このSWゾーンは、
「スコアに直結する“寄せ”」を支える大事なクラブ!

だからこそ、自分のスタイルに合わせたグラインド選びが大切なんだよね〜。

【58〜62度】ロブウェッジ・ピタッと止めたい人向け

【58〜62度】ピタッと止めたい人のためのロブウェッジまとめ

はい、今回紹介するのは、58° / 60° / 62° の超高ロフト軍団!

もうね、「ふわっと上がってピタッと止まる」、あの気持ちいいやつを打ちたい人向けです。

対応ロフト:

58° / 60° / 62°

ここはもう、「アプローチの最終兵器」ゾーン。

ちょっと難しいけど、使いこなせたらめっちゃカッコいい。

【用途はこんな感じ】

  1. ロブショットで高〜く上げたい
  2. グリーンのピンすぐそばにスプンをギュルって掛けて止めたい!
  3. バンカー越えとか“上げるしかない”状況

つまり「ピンまで5ヤード。どうする?」→ このクラブの出番です。

選べるグラインド:4種類!

ロフト高めのウェッジは、グラインド選びが超重要
どれにするかで全然使い勝手が違うから、自分に合ったのを選んでね👇

グラインド特徴向いてる人
M万能型。開いても閉じてもOK!「迷ったらコレでOK派」
T操作性最強。でも繊細。「いろんな打ち方したい派」
Lフェース開いてロブ狙い特化。「ロブショット命派」
Kバンス広めでミスに強い。
その割にスプンも諦めてない人
「安心感・やさしさ重視派」

hiroki的おすすめは?

  1. 初心者〜中級者なら → M or Kが扱いやすい!
  2. 上級者や玄人肌なら → T or L or Kで色々遊べる!

この【58〜62度】ゾーンは、“魅せる”アプローチができるクラブたち

ピンが近すぎて「うわ、これどうしよ…」って時に、

このウェッジでふわっと上げて、キュッと止める。

それが決まった時の快感、マジで最高です。発揮するロフトたちです!

【完全ガイド】レベル別おすすめボーケイウェッジセット(VOKEYセレクター傾向つき)

「どのロフト・グラインドを選べばいいか分からない…」

そんな方のために、レベル別のおすすめセットを紹介します!

さらに、VOKEYセレクターの傾向も合わせて解説するので、自分にピッタリの組み合わせが見えてくるはずです。

レベル別おすすめ組み合わせ例

初心者(寄せの基本を覚えたい人)

おすすめセット:50F / 56S

  • 50F:フルショットでも使いやすく、初心者でも安心の抜け感
  • 56S:オールラウンドで、バンカーやグリーン周りもカバー


「寄せでトップ・ダフリが多い」
「バンカーが苦手」

などの悩みがある人は、Sグラインドがおすすめされやすい!


中級者(少しずつ打ち分けしたい人)

おすすめセット:52F / 58D

  • 52F:アプローチで距離感を出しやすく、フルショットにも対応
  • 58D:やや開いても使える万能型。バウンスもしっかりあるのでミスに強い


「芝が薄いところが苦手」
「ザックリが怖い」

という人は、Dグラインドのバウンスが助けてくれます!


上級者(状況に応じて細かく使い分けたい人)

おすすめセット:50F / 56D / 60T or 60L or 60K

  • 50F:アイアンの流れに合いやすく、フルショットでも安定
  • 56D:開いても打てる、やや上級者向けのバランス型
  • 60T・L・K:状況別に使い分け。
    • T:フェースを開いて使いたいテクニシャン向け
    • L:ローバウンスで芝が薄いグリーンでロブショットを多用する人向け◎
    • K:スピン・バンカー専用レベル!砂が深いコースで真価を発揮


「開いて使いたい」
「操作性重視」
「状況に応じて細かく使い分けたい」

という入力をすると、TやLが出てくる傾向あり!

【重要】VOKEYセレクター入力のコツ!

選ぶときは、正直に悩みを入力しましょう!

  1. 「寄せでミスが多い」
  2. 「バンカーから出ない…」
  3. 「フェースを開くのは苦手」
  4. 「芝が薄いと怖い」

無理に「カッコつけない」のがコツです(笑)

まとめ|SM10は「ロフト × グラインド」の理解で劇的に変わる!

この記事では、SM10ウェッジの全ロフト(44〜62度)とグラインドの特徴を、

初心者〜上級者までわかるように解説しました!

ロフトの役割をおさらい!

  • 46〜52度|フルショット用(PW・ギャップウェッジ)
    → 対応グラインド:Fのみ! 安定感バツグンでミスに強い!
  • 54〜56度|アプローチ&バンカー用(SWゾーン)
    → グラインド:F / S / D / M から選べる!
    → 迷ったらS or DでOK!
  • 58〜62度|ロブ&ピン近アプローチ用
    → グラインド:M / T / L / K
    → 初心者はM or K、上級者はT / L / Kを使い分け!

VOKEYセレクターを使うときのポイント!

悩みを“正直に”入力するのがコツ!

  1. 「バンカー苦手です…」
  2. 「芝薄いとザックリします…」
  3. 「フェース開くのムズいです…」

カッコつけずに素直に入力すれば、ピッタリの1本が出てきます!

レベル別おすすめ組み合わせも紹介!

  • 初心者 → 50F / 56S(とにかく安定重視!)
  • 中級者 → 52F / 58D(万能さと少しの操作性)
  • 上級者 → 50F / 56D / 60T・L・K(状況別に細かく使い分け!)

ご覧いただきありがとうございました。
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    ABOUT ME
    hiroki
    ゴルフ歴13年、日本大学ゴルフ部卒業。ハンデキャップ1の実力を活かし、3年間のレッスン業務では41人の生徒を6〜8ヶ月で100切りに導きました。さらに、クラブ販促業務も3年間経験しており、初心者〜中級者がスコアアップできる最適なクラブ選びにも精通しています。このブログでは、ゴルフ上達を目指すゴルファーのために、スイングの基本、ラウンド戦略、クラブ選びのポイントまで分かりやすく解説しています。一緒に最短でスコアアップを目指しましょう!

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