ゴルフのブロガーのヒロキです
この記事では
- スピーダーバイオレットってどんなシャフト？
- スピーダーブルー・グリーンとの違い
- スピーダーバイオレットとの特性は？
という方のために、スピーダーバイオレットのシャフトの解説をしていきます！！
僕自身ブログを書く上でも、プロを目指していたときからも様々なシャフト・様々なバランスなどを組み合わせてきました。
その上でシャフトとの特性との合わせ方などなど。
皆さんには今回スピーダーについて解説していきますので、ぜひぜひ最後までお付き合い下さい。
その中でも特に
- 初心者～中級者は読んで絶対に損は無い
- これを読むだけで明らかシャフトの知識が上がる
今回は
正直シャフトに関してはブログを読んで黙々と勉強するよりも、シャフトの試打が出来る場所に行き実際に試した方が良いと思っています
なのでこの記事ではその「最低限」の部分を強烈に補強しる記事に仕上げました。
「実際に試して分かった自分なりの視点」もさらに追加してます！
スピーダーの歴史「これだけ読んどけばOK！」編！
「これ読んでおけばOK」な一冊：「フジクラ スピーダーの歴史」
スピーダー（Speeder）は、日本の大手シャフトメーカー・フジクラが展開するゴルフシャフトブランドの一つです。
特に高性能カーボンシャフトの代名詞として世界中のプロ・アマチュアゴルファーから高い評価を受けています。
現在では、ベンタスやMCIやNXシリーズなど、名シャフトを数々生み出しています。
フジクラは1910年に創業し、電線や光ファイバーなどの製造を契機に企業として大きく発展しました。
ゴルフシャフト事業には1970年代から参入し、1990年代にはカーボンシャフト技術の研究開発
を加速しました。
1997年
- スピーダー757発売
- 3軸織物の特性を活かした「スピーダー」誕生。第2次リシャフトブームを牽引する
1997年、非常に軽量・高弾性カーボンシャフト「スピーダー757」を発表しました。
これがスピーダーシリーズの始まりであり、当時のツアープロや上級者の間で瞬く間に人気を博しました。
その後、フジクラは技術独自の「トレカ®︎」や「モトーレ テクノロジー」などを継続し、スピーダーシリーズを進化させています。
現在もモトーレが大好きで使っているよっていう方もいますよね？
実際には、2013年には「モトーレ スピーダー」を投入し、確実な飛距離性能と安定性を実現しました。
2020年度になっても「スピーダーNX」など、最新のカーボン技術を継続したモデルを展開し続けています。
現在、フジクラは世界中のツアープロやアマチュアゴルファーに愛され、フジクラの革新性と技術力を象徴するブランドとなっています。
2019年からはベンタスが販売され。。。
今現在も多くにプロが愛用しています。
ベンタスTRは、逆にTRレッド、TRブルーはもの凄い人気ですけど。。。
TRブラックは硬すぎて、正直人気ないｗ
正直フジクラの知識なんてこれだけ分かっておけば、あなたも物知りですよ！！
スピーダーNXバイオレットの特徴
「スピーダーNX バイオレット」は、従来のスピーダーシリーズとは一線を画す個性を持つシャフトです。
詳細は下記のURLからお進み下さい。
ちょっと値上がりしてますね？ｗ
こんな人におすすめ！
- 頑張ってもしっかり飛ばせるシャフトを求める人
- 捕まりすぎないシャフトを探している人（フェードヒッター向け）
- ドライバーではなくフェアウェイウッド用として使うのもアリ
実際に打って見るとあまり掴まりにくいっていうのが、正直な感想です。
ベンタスと比べてどうなの？って聞かれるとちょっと答えにくいですが。
NXと比べると今までで一番掴まりにくいシャフトです。
ドライバーで掴まり過ぎる方が、このシャフトを使うと良くなるかもしれません。
あとは、優しいフェアウェイモデルを使ってシャフトは、球が右にいきやすいバイオレットを使うと。
とても良い一品を作成できると思います。
主な特徴
- 振ってもブレない安定性
- スピーダーNXシリーズの中で最も硬く、正しく行きやすい特性
- しっかり頑張っても飛距離性能が高い
- 捕まりすぎないので、フェードヒッター向き
従来の「スピーダーNXブルー」は柔らかめで、一つ硬めのスペックを選ばず頼りなさを感じました。
しかし、NXバイオレットはしっかりとした堅さがあり、力強く振ってもシャフトがしっかりついてくるのが特徴です。
ただし、球を選びたい人やスライスの人には正義感がある可能性もあります。
そのため、やや捕まりの良いヘッドとの組み合わせや、ロフト設定の調整が必要になる可能性はありません。
スピーダーの新たな進化を感じさせてくれるモデルです！
NXシリーズ比較表
どのモデルを選べばいいですか？
スピーダーNXシリーズの特徴と比較
| モデル | 特性 | 弾道 | 捕まり | 剛性（かしこさ） | 使用する主な選手タイプ |
|---|---|---|---|---|---|
| NXブルー | かなりシナル | 高弾道 | 柔らかい | 柔らかい | アマチュア |
| NXグリーン | 中 | 中弾道 | やや捕まりにくい | 中間 | PGA・国内ツアープロ、飛ばし屋タイプの選手 |
| NXブラック | ハードヒッター向けで暴れにくい | 低～中弾道 | 普通 | やや硬め | LPGAの飛ばし屋 |
| NXバイオレット | NXシリーズ最も硬く、右に行きやすい | 低弾道 | 捕まりにくい | かなり硬い | フェードヒッターのプロ・上級者、フェアウェイウッド用 |
| あなたのプレースタイル | おすすめのモデル | 使用選手の傾向 |
|---|---|---|
| 高いフェードボールを打ちたい。 とにかく重めのシャフトで飛距離を出したい | NXブルー | 45以下のアマチュアゴルファー |
| 叩いてもあまり飛距離の落ちないシャフトを探している。 | NXグリーン | ツアープロ、アスリート志向のアマ、球の高さを確保しつつ上からたたき付けたい方 |
| 強振しても。左に行かないシャフト | NXブラック | LPGA・国内ツアー女子プロ |
| もの凄いフックが出てしまう。低弾道に抑えたい | NXバイオレット | フェードヒッターのプロ、フェアウェイウッド用 |
スピーダーNXシリーズは、従来のスピーダーシリーズとは異なり、より安定感と個性を持ったラインナップが揃っています。
プロ・アマ問わず、自分のスイングや求める弾道に合わせて選ぶことが重要です。
特にNXグリーン・ブルーはツアープロに人気があり、NXバイオレットはフェアウェイウッド用としても有効です。
1. スピーダーNXブルー：扱いやすく振りやすいモデル
スピーダーNXシリーズの中で最もバランスが良く、従来のスピーダーに近いフィーリングを持つモデルです
- 適度なしなり戻りで、振りやすさ◎
- 球をしっかり掴みやすい、高弾道が打ちやすい
- やや柔らかめなので、ワンフレックス上げる選択肢もアリ
使用する選手の傾向
- 一般アマチュア、ヘッドスピード40m/s前後のゴルファー
- スピーダー特有の「しなり感」を感じたい人
2. スピーダーNXグリーン：手元剛性が高く、叩けるシャフト
NXブルーよりも剛性が高く、手元側の安定感が強いシャフトです。
- しっかり頑張っても暴れずに、安定した中弾道が打てる
- NXブルーよりも捕まりが控えめで叩いても、飛ぶフェードが打ちやすい
使用する選手の傾向
- ヘッドスピードが45m/s以上のプロアスリート・ゴルファー
- ドロー系のミスを減らしたい中上級者
3. スピーダーNXブラック：ハードヒッター向けの安定型
海外女子ツアー選手にも多く採用されている、シリーズ最も剛性が高いモデルの一つ。
- 手元の剛性が高く、スイング中のブレを最大限に発揮
- 低弾道で強い球が打てる
- 捕まりは控えめで、ミスを抑えやすい
使用する選手の傾向
- ヘッドスピードが46m/s以上のハードヒッター
- 国内女子ツアーのプロゴルファー
海外女子ツアー選手にも愛用者が多く、特に飛距離性能と安定性を両立させたいプロに人気のモデルです。
本当にこの記事を読んでいれば、NXシリーズ関しては網羅できるので、
もっと自分なりの求めるボールを追い求めるならこのシャフトかなって感じで使って見て！！！
RusTick
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まとめ
スピーダーNXバイオレットとは？
フジクラが展開する「スピーダーNX」シリーズの中でも特に捕まりにくく、安定性の高いシャフト。フェードヒッターやフェアウェイウッド用としておすすめ。
スピーダーNXバイオレットの特徴
安定性抜群– 振ってもブレにくいシリーズ一番硬い– しっかり振り切れる捕まりにくい– 左に行き痛いフェードヒッター向きフェアウェイウッドにも最適– ドライバーで捕まりすぎる人におすすめ
他のNXシリーズとの比較
- NXブルー：しなりが大きく高弾道、初心者～中級者向け
- NXグリーン：安定した中弾道、プロアスリート向け
- NXブラック： 最も硬いが高く、低弾道で飛ばしたいハードヒッター向け
- NXバイオレット：シリーズ最も硬い、捕まりにくい、フェードヒッター向き
こんな人におすすめ！
飛距離をしっかり出したい まり
すぎないシャフトを探している（フェードヒッター向け） ドライバーではなくフェアウェイ
ウッド用として使いたい
スピーダーNXバイオレットは、しっかり振ってもブレにくい、フェードヒッターや捕まりすぎるのを抑えたいゴルファーにぴったり。自分のスイングに合わせて選んでみよう！
ご覧いただきありがとうございました。
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