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スコッティキャメロン新作パター!『スタジオスタイル 2025』の進化ポイントを解説

タイトリスト公式サイトはこちらから→

タイトリストのパターって何が凄い?

Aさん

スコッティーキャメロン ムズい!!!

なんでこんなに入らないんだよ。

hiroki

おいおい。。。

入らないのはパターが悪いのかな?w

どのパターでも入らないってこともないよ。

実際にタイガーウッズを始め、現段階まで色々までにパターのモデルがでて、様々な取り組みをしてきましたが。

結局削りだしのパターが一番良い。

削りだしのかっこよさは、構えた時の顔と打感と打音

この全てが一番格好いいのがタイトリスト。

それで今回は、フェース面とその他の部分が違う部品が使われています。

この良さについて深掘りしながら書いていきます。

そもそものタイトリストパターの良さ

キャメロンは持っていているとあいつ。。。

ゴルフ上手いんだろうなみたいな連想をさせます。

それがプラスかマイナスかは分かりませんが。。。

スコッティーキャメロンのパターは、パットでスピンが掛かります。

その理由は、パットの角度が3度以下だから。

この3度って言うのがパターの味噌

パターのロフトは、角度が少なくなればなるほど転がりにくく。

ヘッド重量が軽くなればなるほど転がりにくくなります。

またネックが長くなればなるほど転がりにくくなります。

プロの大会などの速いグリーンに対応するためにはどのようにすればいいのか?

スコッティキャメロンさんの逸話についてはいくつか聞きましたが、やっぱりトーナメントに従事したきたので、速いグリーンに対応するためのパターを製作しているイメージがあります。

だから重いグリーンとかでキャメロンの良さが分かる訳がない。

インサートパターの特徴

インサートのすることで打感が大きく変わります。

他社のメーカーでパターを打つとまるで打感がしないまか不思議のパターがありますが。

パターの愉しさっていうのは、パチンと打ってカップに入れることですよね?

カップに入れるために打感ってものすごく重要な役割だと思うんですよ。

インサートを変えるだけで、スコッティーキャメロンらしいパチンという打感が増幅します。

最近は、パターのミーリングが深いものが多いですが。

そんなことをするとタイトリストの良さを全て消していると思ってしまいます。

現に現在プロの多くは浅いミーリングに愛用されています。

男子プロゴルファーの中には、スコッティ・キャメロンのパターを使用しながら、あえて浅いミーリング(フェースの削りの溝が浅いもの)を選ぶ選手もいます。

その理由をいくつか挙げます。

1. ソフトな打感を得られる

浅いミーリングは、フェースの溝が深いものに比べてボールとの接触面積が広くなり、インパクト時の打感が柔らかく感じられる。

だから距離感が出しやすくなったり。

ボールにスピード感を与えることができるんですよね。

2. ボールの転がりがスムーズになる

ミーリングが深いとボールへのスピンが増えすぎたり、初速が不安定になることがある。

一方で浅いミーリングは順回転をかけやすく、スムーズな転がりを生みやすい

これにより、距離感のコントロールがしやすくなる。

むしろ。

ボールの転がりが全てというか。

ボールの転がりが意識してないパットの名手はいないですからね。

3. 芝との相性が良い

浅いミーリングのパターは、特に速いグリーンや硬いグリーンでの転がりが良いため、PGAツアーのような高速グリーンでプレーするプロにやっぱりいいね。

ディープミーリングだとグリーンの影響を受けやすくなるが、浅いミーリングなら意図したラインに乗せやすい

芝生の上をあまりバウンドさせないためにも。

ミーリングが深いものよりも、浅いもの方が入りやすい。

4. インパクト時のエネルギーロスが少ない

深いミーリングは打音が柔らかくなりすぎ、エネルギーが吸収されやすい。

一方、浅いミーリングはフェースのたわみが少なく、打った時のエネルギーロスが少ないため、タッチが安定しやすい

つまり手のひらの上でより感覚が研ぎ澄ませることが出来ます

5. 適度な打音がフィードバックになる

浅いミーリングのパターは打音がやや高めになり、インパクト時にしっかりした音が出る。

これがね。綺麗に打てて入った時に病みつきになって。

キャメロンから手が離せない理由ですねw

そのため、プロたちはフィードバックを感じやすく、打感だけでなく音で距離感を調整できるといっても過言じゃないですね

6. 自分の感覚を最大限に活かせる

深いミーリングは打感がソフトすぎるため、手に伝わる情報が減ることがある。

浅いミーリングならボールのコンタクト時のフィーリングをよりダイレクトに感じることができ、感覚を重視するプロには向いている。

だからこそキャメロンが世界のトッププロの使用率がナンバーワン

向いている人・向いていない人

✅ 向いている人

1. 柔らかい打感が好きな人

スタジオスタイルにはインサートが採用されており、一般的なパターに比べてソフトな打感+心地のよう打音がゴルフをより一層楽しくしてくれます。

2. フェースバランス寄りのパターを好む人
  • 比較的ストレートに振るストロークをする人に合いやすい
  • 軽いイン・トゥ・インの動きにフィットする
3. 速いグリーンでプレーする人
  • 柔らかい打感で距離を合わせやすいため、ツアー仕様の速いグリーンでのコントロール性が高い
  • 日本国内でも、ベント芝の転がりが良いグリーンと相性が良い
  • 冬でもゴルフをする人
4. シンプルな見た目・デザインを好む人
  • 伝統的なブレード型(ニューポート系)が好きな人
  • スッキリしたトップラインで構えやすいパターを求めている人
5. インパクトのフィードバックを感じたい人
  • フィードバックを感じながら距離感をコントロールしたい人

❌ スコッティ・キャメロン スタジオスタイルが向いていない人

1. 重めの打感や、深いミーリングの打音が好きな人
  • 削り出しのディープミルドフェース、ものすごく柔らかい打感が好きな人
2. 強いアークを描くストロークの人
  • フェースローテーションを多く使う人にはインパクトで緩んだり、閉じたり、引っかけが多くなることも
3. 遅いグリーンでプレーすることが多い人
  • ソフトな打感のため、遅いグリーンでは転がりが悪く、強く打たないといけない場面が増える
4. パターの重さを感じながらストロークしたい人
  • スタジオスタイルは比較的軽めのヘッドバランス(モデルによる)なので、重めのヘッドでストロークの安定感を重視する人には合わない可能性がある

ご覧いただきありがとうございました。
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    ABOUT ME
    hiroki
    ゴルフ歴13年、日本大学ゴルフ部卒業。ハンデキャップ1の実力を活かし、3年間のレッスン業務では41人の生徒を6〜8ヶ月で100切りに導きました。さらに、クラブ販促業務も3年間経験しており、初心者〜中級者がスコアアップできる最適なクラブ選びにも精通しています。このブログでは、ゴルフ上達を目指すゴルファーのために、スイングの基本、ラウンド戦略、クラブ選びのポイントまで分かりやすく解説しています。一緒に最短でスコアアップを目指しましょう!

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