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【徹底解説】タイトリスト GT2ユーティリティが「やさしい」と言われる理由

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タイトリスト GT2 ユーティリティー

https://www.titleist.co.jp/product/gt2-utility-metal/675C-J.html

Aさん

タイトリストGT2のユーティリティーってどんなクラブなの?

hiroki

実際・・・

球が上がり安いし。

フェアウェイから使うと。

あれダフった?けど綺麗に当たった?

ん?

ってなったりする。

あとは、タイトリストって実はものすごく簡単なゴルフクラブなんだけど。

タイトリスト=上手い

タイトリスト=かっこいい

タイトリスト=難しい

そんな感じで勘違いされているいる場合が様々。

構えた時の顔のかっこよさってなんだろうね。w

グリーンのピンを狙らえるって思う顔が、タイトリストなんですよ。

顔(フェース)でボールの操作がよさそうとか悪そうとかを判断させちゃうんですよ。

どんなに良いゴルフクラブでも、構えた時の顔が悪いと正直使う気になれない。

ただ今までの経験から、顔が悪いゴルフクラブは等しく性能が良くない。

GT2のスペック解説

高慣性モーメント(MOI)による安定性と開放性


より優しく・より高くボールを上がるようになりました。

またこの高慣性モーメントによって、いままでグリーンに止まらなかったボールも止まるようになりました。

そして一番は、ダフってもしっかり飛ぶのよ。w

だからラフとか少し浮いているライから威力に発揮するのよ。

ラフって少し浮いてたりすると、ポコンと音を立ててあまり飛ばなかったりする経験ありませんか?

それが今回無くなります。

あとは、逆に球が少し沈んでいるボールも拾ってくれます。

むしろダウンブローに打つ方よりも、レベルスイングに振る方に適していると僕は感じます。

タイトリストのGT2はこちらから→

高弾道実現


今まで打ったことがない超高弾道が打てますw

その理由は、僕もよく分からないんですが。

正直ピンのユーティリティー皆さん使いたいって思っていると思うのですが。

タイトリストのユーティリティーは、ピンと違って顔が難しそうって思っているかもしれないですが。

それがね、以外とそんな事も無いです。

やっぱり使い続けるとタイトリストの良さを実感出来ます。

球も上がりやすいし。しっかり球が掴まってくれる。

タイトルリスト

フラットなソールデザイン


タイトリストのユーティリティーってフェースの下側が、、、

https://www.titleist.co.jp/product/gt2-utility-metal/675C-J.html

曲線になっているので、一見難しいように感じるかもしれませんが。。。

この曲線がかなり良い仕事をしてくれます。

曲がっているからボールに回転を掛けやすくしてくれます。

そして、芝の抵抗をより軽くしてくれて抜けの良いヘッドは、何度でも打ちたいと思わせてくれます。

ただ掴まって左にばかりいくゴルフクラブは良くないです。

掴まるフェードとか。右にボールは打ち出しているんだけどもどってくるとか。

真っ直ぐ打ち出すけど、右に曲がるとかが掴まって飛ぶクラブ。

それがタイトリスト

タイトリストのGT2はこちらから→

スリーブの調整機能

このカチカチが付いているからタイトリストを愛用していると言っても過言ではない。

構えた時の顔が命と言ってましたよね?

そのカチカチで自分好みの顔を会わせることが出来ます。

そしてなんと言っても、球の曲り幅やどっちに曲げるのかをカチカチで決められます。

カチカチの流れは、テイラーもキャロウェイもやっていますが。

ロフトもライ角も変えられるタイトリストは最強です。

逃げ顔にもできるし、掴まりヘッドにもなる。

キャロウェイの最近の顔はめっちゃ逃げ顔で。

ピンはやや掴まり顔で。

テイラーはツイストフェースでなれない。

やっぱりユーティリティーに関してはGT2は優秀なんだよな。


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GT2に向いている人

GT3に比べると操作性はやや低い

  • フェードやドローを打つのは難しい。

上級者には物足りない可能性

  • 操作性を重視するプレイヤーには、別のモデル(Tシリーズ・GT3ユーティリティなど)の方が適している場合も。

価格が高め

  • 最新技術が搭載されているため、コストパフォーマンスを重視する人には向いていない。

高い安定性と許容性

  • 高慣れ性モーメント(MOI)設計により、ミスヒット時でも直進性が高く、ブレが少ない。

高弾道が出やすい

  • 重心設計により、楽に高い打ち出し角を実現し、グリーンで何でも起こりやすいボールが打てる。

しっかりライに対応できる

  • フラットなソール形状で芝との接地性が良く、ラフや傾斜地からのショットも打ちやすい。

ウェイト調整機能

  • トウとヒールのウェイトを調整することで、弾道をカスタマイズできる。

フェースの反発性能が高い

  • ボールスピードが出やすく、飛距離性能も優れている。

GT2に向いている人・向いていない人

GT2に向いている人
  • ミスを減らしたい人(高い寛容性と直進性)
  • 高弾道でグリーンを目指したい人(打ち出しが高く、当面起こりやすい)
  • 今度やラフから安定して打ちたい人(ソール設計が使いやすい)
  • 方向性を重視するゴルファー(ブレにくい特性)
  • ユーティリティが苦手な人でも使いやすいモデルを探している人

GT2に向いていない人

  • 弾道をアイアンの様にコントロールしたい人
  • 低スピンで転がる球を打ちたい人
  • コストパフォーマンスを重視する人(価格が高い)

GT2は、「安定性」「寛容性」「高弾道」を求めるゴルファーに最適なモデルですが、アイアンの様な細かな弾道調整をしたいプレイヤーには向かないかも知れません。

まとめ

タイトリストGT2ユーティリティーは、高慣性モーメント(MOI)設計により、高い安定性と寛容性を備えたクラブ

フェアウェイやラフからでもミスヒットを減らし、直進性の高いショットを可能にします。

また、高弾道を実現する設計が施されており、グリーン上でしっかりとボールを止めることができます。

GT2の特徴として、フェースの反発性能が高く、ボールスピードが出やすい点が挙げられます。これにより、飛距離性能も優れたクラブとなっています。また、フラットなソールデザインが採用されており、芝との接地性が良く、ラフや傾斜地からのショットも打ちやすい仕様となっています。

スリーブの調整機能(通称「カチカチ」)を搭載しており、ロフトやライ角を自由にカスタマイズ可能

この機能により、フェースの見え方を調整できるだけでなく、弾道のコントロールも行いやすくなっている。

GT2は、「タイトリスト=難しい」というイメージを覆すクラブです。構えたときの顔(フェース)のデザインが秀逸で、ピンを狙う自信を持てる形状になっています。

また、従来のユーティリティに比べて打ちやすさが向上しており、ダフっても飛距離が落ちにくい点も魅力の一つです。

GT2に向いているゴルファーは、ミスを減らして安定したプレーを求める人、高弾道でグリーンを狙いたい人、ラフや傾斜地から安定したショットを打ちたい人などです。

特に、ユーティリティが苦手な人でも扱いやすい設計がされており、方向性を重視するプレイヤーにとって最適なモデルです。

総じて、GT2は安定性、寛容性、高弾道を兼ね備えたユーティリティクラブであり、多くのゴルファーにとって頼れる一本となるでしょう。

ご覧いただきありがとうございました。
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    ABOUT ME
    hiroki
    2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たにgolfブログを歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して得た知識を皆さんに共有