プロゴルファー クラブセッティング

(2025年)金谷拓実プロの使用クラブ完全ガイド:海外ツアーに向けた挑戦も考察

金谷拓実プロ クラブセッティング

<

2024年 国内男子スタッツ / ランキング

https://news.golfdigest.co.jp/players/stats/16803/2024

ドライバー

G410
PING独自のフォージドフェースが最大の初速を生み出し、空気抵抗を削減。速く振れるから、飛ぶ。進化した深低重心構造だから、思いっきり叩ける。弾道調整機能も加わり、さらにブレない。
だから、飛ぶ。だから、ブレない。それがPLUS。

G410 PLUS ドライバー(9度)
The ATTAS(長さ45.25インチ、重さ60g台、硬さX)

FW&UT

G410 LST14.5
最大のたわみと初速を生み出すシャローなFORGEDマレージングC300フェース。ソール後方部にウェイトを搭載した高MOIヘッドだから、ミスしてもブレない。

G410 LST フェアウェイウッド(3番14.5度)
The ATTAS( 重さ60g台、硬さX)

G410 
安心感のあるヘッド形状に、ロフト・ライ角調整機能を初搭載。プレーヤーが求める弾道を可能にし、狙い通りのショットを実現します。

G410 ハイブリッド(3番19度)
UST マミヤ ATTAS ハイブリッド(95S)

アイアン

たわみを最大化したフェースとストロングロフト設計で飛びを実現し、キャビティ構造の重量周辺配分設計により高MOIを可能に。
PING史上最も飛んで最もやさしい飛び系アイアン。

G710 アイアン(5番)

トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(X100)

世界中のプロたちから圧倒的な信頼を集め、メジャーをはじめ多くのツアーを席巻したi210アイアン。
さらなる勝利のため、4年の歳月を経て、スピン性能、打感などすべての要素を向上させた、よりブレない「i230」アイアンが誕生。
その完成度は、ワンランク上を目指すすべてのゴルファーの最強の武器となるだろう。

i230 アイアン(5番~PW)

ウェッジ

トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(X100)

パター

約0.76㎜の極薄アルミニウムの削り出しTR溝に、約3.68㎜のペバックス(エラストマー)を複合で搭載。ペバックスによりインパクト時に発生するボールとの衝突を和らげる効果があり、余分な振動を抑えるのと同時に反発力が高まりました。その結果、ソフトな打感でも初速が落ちることなく転がり、心地良い打感としっかりとしたインパクト音を実現しました。

ボール


トッププロが勝利のために追求する、「飛んで、止まる」という性能。
ブリヂストンの最新テクノロジーが可能にした全体設計の最適化により、トータルパフォーマンスがさらに進化。
「イメージ通り」という性能が、あなたのスコアアップに貢献する。

※プロは頻繁にクラブ調整を行うため、実際使用するギアセッティングとは異なることがあります。

金谷拓実 選手のクラブセッティングから見える「こだわり」と海外挑戦への期待

金谷たくみ選手のクラブセッティングは、選手自身のプレースタイルやスイング特性を最大限に活かすために緻密に調整されています。そのこだわりは、ドライバーからパターまで全てのクラブに表れており、国内外での安定したパフォーマンスの支えとなっています。本記事では、クラブセッティングに見る金谷選手の特徴と、海外ツアー参戦を控える彼の今後について迫ります。


ドライバー:G410 PLUSとThe ATTASで追求する飛距離と安定性

金谷選手のドライバーは、PINGの**G410 PLUS ドライバー(9度)に、シャフトにはThe ATTAS(長さ44.25インチ、重さ60g台、硬さX)**を組み合わせています。このセッティングは、飛距離と安定性の両立を目指したものであり、彼の高いヘッドスピードと正確なスイングを最大限に引き出しています。

特にシャフトの長さを44.25インチとやや短めに設定している点が特徴的です。この調整により、ドライバーのミート率を向上させ、スピン量を適正に保つことで安定感のある弾道を生み出しています。飛距離だけでなく、フェアウェイをキープする精度にもこだわった選択が見られます。


フェアウェイウッド&ユーティリティ:適応力を高める組み合わせ

フェアウェイウッドは、PINGの**G410 LST(3番14.5度)The ATTAS(重さ60g台、硬さX)**を使用。ユーティリティには、**G410 ハイブリッド(3番19度)を採用し、シャフトにはUSTマミヤ ATTAS ハイブリッド(95S)**を装着しています。

フェアウェイウッドのシャフトもドライバー同様にThe ATTASを採用し、統一感のある振り心地を実現。

一方で、ハイブリッドにはやや重めのシャフトを選択し、コントロール性と安定感を高めています。これにより、ロングショットでも正確な距離感を生み出し、パー5でのセカンドショットや、ラフからのリカバリーで威力を発揮しています。


アイアン:G710とi230の使い分けで精密ショットを実現

アイアンは、5番までG710アイアン、5番以降はi230アイアンを採用しています。両者には以下のような特徴があります:

  • G710アイアン
    ロングアイアンに採用されるこのモデルは、高い許容性と飛距離性能が特徴。金谷選手はここで安定した飛距離と弾道の高さを確保しています。
  • i230アイアン
    6番からPWまで使用されるこのモデルは、操作性と精度の高さが魅力。特にアプローチショットでの繊細なコントロールが可能で、ショートゲームでのスコアメイクを支えています。

全てのアイアンに**トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(X100)**を装着しており、重量配分の均一化でスイングの一貫性を追求しています。


ウェッジ:細かい距離感とスピン性能へのこだわり

ウェッジには、PINGの**GLIDE FORGED PRO(52度、58度、60度)**を採用。アイアンと同じシャフト(AMT ツアーホワイト)を使用することで、フルショットからアプローチまで一貫した感覚を得られるよう設計されています。

3本のウェッジを選択することで、あらゆる距離や状況に対応可能。特に60度のウェッジは、バンカーショットやグリーンサイドでのリカバリーにおいて非常に重要な役割を果たします。


パター:シグマ2 アーナでのタッチと精度

パターにはシグマ2 アーナを使用。ヘッド形状とインサートの打感を活かし、繊細なタッチと高い方向性を実現しています。金谷選手の得意とするパッティングの精度を支える重要なクラブであり、ここでも感覚を重視した選択が光ります。

海外ツアー参戦に向けた課題と期待

金谷選手は、すでに国内ツアーで圧倒的な実績を積み上げていますが、海外ツアーではさらなる適応力が求められるでしょう。特に海外の硬い芝や風の強い環境で、どのようにクラブセッティングを微調整していくかが鍵となります。

例えば、以下のような変更が考えられます:

  • ロフト調整:風に強い低弾道を打つために、ドライバーやフェアウェイウッドのロフト角を微調整。
  • ウェッジの変更:バンカーの砂質に対応したソール形状やバウンス角の調整。
  • 新たなシャフトの採用:硬い芝での安定感を高めるため、さらにしなりを抑えたシャフトのテスト。

金谷選手は、すでにクラブセッティングに高いこだわりを持っており、この柔軟性が海外での活躍に直結すると考えられます。


まとめ:金谷たくみ選手の未来

金谷選手のクラブセッティングは、スイングの安定感、ショットの精度、そして戦略性を支える重要な要素です。これから海外ツアーでさらに活躍するためには、現地の環境に合わせた調整が求められます。しかし、彼のセッティングへのこだわりと適応力の高さを考えれば、世界でもトッププレイヤーとして輝く日が訪れるのは間違いありません。

ご覧いただきありがとうございました。
下記からお問い合わせから皆さんの感想をおまちしております。

インスタグラムは僕が実際に使用させていただいているゴルフクラブを載せています!

僕のInstagramはこちらから

元日大ゴルフBLOG

    ABOUT ME
    hiroki
    ゴルフ歴13年、日本大学ゴルフ部卒業。ハンデキャップ1の実力を活かし、3年間のレッスン業務では41人の生徒を6〜8ヶ月で100切りに導きました。さらに、クラブ販促業務も3年間経験しており、初心者〜中級者がスコアアップできる最適なクラブ選びにも精通しています。このブログでは、ゴルフ上達を目指すゴルファーのために、スイングの基本、ラウンド戦略、クラブ選びのポイントまで分かりやすく解説しています。一緒に最短でスコアアップを目指しましょう!

    COMMENT

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です