はじめに
ゴルフにおいてスピンを上手くかけることは、
ゴルフファーの憧れ。
特にアプローチショットやピッチング、チッピングなどの短い距離でのショットにおいて、
ギュルギュルと誰もが止めたい。。。
そう考えていることでしょう。
スピンをコントロールすることというのは、ボールの飛び方、止まり方を制御し、より効果的なゲーム展開が可能になる?
違いますね。
可能な限りギュンギュンにスピンをかけて、自己満足の世界へといこうではありませんか。
ここでは、スピンに必要な要素について詳しく解説します。
ぜひ最後まで見ていって下さい〜
スピンのかかるウェッジとは?
溝の質:
深く鋭い溝があるウェッジはスピンを良くかけられます。
つまり、しっかりと溝がないとスピンがかかるものもかからなくなります。
フェースがざらざらするウェッジを選びましょう
フェースの加工:
サンドブラストやレーザー加工されたフェースは摩擦を高め、スピン量を増してくれます。
砥石とかでフェースを磨いてギュンギュンに止まるウェッジを仕様してください。
ロフト角:
ロフト角が大きいほど、多くのスピンを加えられます。
なので皆さんは、58度以上のものを使いましょう。
それ以外のゴルフクラブは、スピンがかからないこともないのですが、スピンをかけにくいです。
スピンのかかるライ
フェアウェイ高麗芝:
短く均一に刈られた芝はスピンをかけやすいです。少し浮かせてあげましょう。
そうすることで溝の上の方で当たってすんごいぎゅるぎゅるかかるボールが打てるようになります。
ここで肝心なのが。
少し浮かせることが出来るライを作るということです。
浮かせすぎることによる弊害はありません。
どんどん浮かせちゃってください
逆にスピンがかからないライ
ラフ:
草が長いとスピンがかけにくくなります。
というか、まずかかりません。
スピンをかけるためには、ライを浮かせる必要があると、書きましたがラフは論外です。
芝生を嚙みすぎてしまうとスピンはかかりません。
フェアウェイでかつ高麗芝で、できるだけ浮かせるだけうかせちゃってください。
ウェットライ:
湿った条件ではスピンをかけるのが難しくなります。
したが湿っているとぽっこんしかでません。
そんな状態でスピンをかけようなんて万が一にも思わない方がいいです。
ウェットなら転がしてあげる
それが一番です
少しでも沈んでいるライ
あとは、少し沈んでいるライ。これはスピンをかけるのはあきらめましょう。無理ですね。
まとめ:練習の重要性
スピンをマスターするためには、スピンのかかるウェッジでの練習が必要です。
スピンのかからないウェッジでは適切な技術の習得が難しいため、
スピンがかかるウェッジを選び、様々なライでの練習を行うことが大切です。
これらの要点を押さえることで、ゴルフにおいてスピンを上手にかけることが可能になります。
むしろ、スピンがかからないウェッジを使ってもどんなに打ってもスピンがかからないようにしかなりません。
技術の問題ではなく、道具の問題です。
良いウェッジを使えば問題なく、、、
憧れのスピン手に入れることが出来ます。
ご覧いただきありがとうございました。
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