炎上キャディーへの擁護と、キャディーの存在の貴重さについて
キャディー業務というのは、一年中大変な中です!
そんな中1つの動画がでましたそれが、「真夏の過酷さを示す中キャディー」が、走っているのは可哀想!
というYouTube動画が注目を浴び、多くの擁護コメントが寄せられていることに僕自身は驚きました。
正直な、事を言わしてもらうと「めっちゃ暑い中走れ」と言われるのが普通です。
暑い中、熱中症になる可能性も考慮して業務を行いなさい!と研修の時から言われてきました。
もちろん、今の世の中が熱中症を気にされて注意していただくのは大変ありがたいです!
夏の暑い時のキャディー業務終了後は、シャワー室があってそこでシャワーを浴びると一日を満足して終わることが出来ました!
キャディーが終わると、キャディーをしていた方と数名でラウンドに出たのも素晴らしい思い出です。
おばあちゃんキャディーになってくると、お客様との会話で上手く盛り立て気が付けばカートに乗りながら、楽しくゴルフをする事もしばしばあります。
なんなら若いといっても、あいつ!全くキャディーをしないとのクレームさえもいただく、
やりがいが素晴らしくある。業務です!
その理由を最後まで詳しく書いていくので、ぜひ最後までご覧ください!
動画越しから見えたキャディーとしてのプロ根性
キャディーの仕事は思ったよりも過酷です。
今回問題になっている真夏の太陽の下での長時間の労働、走り回りながらのサポート…
それでもキャディーさん、はプロとしての誇りを持って業務を全うしてましたね。
正直この、「クソ炎天下の中、走っている姿」をみて、
この人は一瞬で周りから愛される人だなと見抜いてしまいした。
実際、キャディーを経験することで、人の本質を見抜くスキルやコミュニケーション能力が鍛えられると言われています。
その理由が、「長袖きて長ズボン履いて」、お客さんのために走ってクラブを取る。
何の見返りもなく、ただ言われるがまま。理不尽のことが多い中で笑顔で仕事をやり切る。
キャディーをやっている人というのは、本当に素晴らしい方達ばかりです。
キャディーは、走るもの!そう言う価値観は一体どこからやってきたのでしょうか。
昔ながらのキャディーの価値観
伝統的なキャディーの考え方では、走ることやボールを探すことは基本中の基本。
バブルの時期を経て、現代においてもキャディー考え方の一部が古き良き制度として、色濃く残っている。
昔ながらのプレーというのは、それこそカートではなく、担いでいたり、あとは、手押しカートと呼ばれるもの。
こんなもんで、キャディーしていたら当然走り回るわなって感じです。
そのような考え方が今でも通用する。
素晴らしい世界ですね!
って言ってられないのが今回のキャディーは走れ!ということです。
僕も正直キャディーは、走れ!という命令にうんざりしてました!
キャディーで、ただでさえ、4倍くらい走っているのに、なぜ移動中も走らなければいけないのかと。
では、これからについては、どのようなトレンドになっていくのか?を考えてみました!
キャディー付きプレー、これからのトレンドは?
今や、キャディーをつけてゴルフを楽しむことは、一種のステータスとなっていると思います。
ゴルフ場の「クオリティ」は、その価格だけでは判断できません!
サービスであったり、歴史であったり。
その場の雰囲気であったりとさまざまな要素が関わってきます!
その中で、キャディーというのは、1番重要になってくる。ものだと思います。
海外の話をすると申し訳ないのですが、基本はキャディーなんて雇わないですから。
日本もこれからは、セルフプレーが一般化してきて値段格差もどんどんついていくのではないでしょうか。
真に良いゴルフ場は、その雰囲気やキャディーの質からも伝わってきます!
特に、僕が経験した中では、太平洋御殿場コースやグランフィールズは、高いサービスクオリティです!
まとめ & あとがき:
最近のYouTubeでの炎上事件を見ても、キャディー業の過酷さやその背景を理解している人はまだ少ないように感じます。
しかし、キャディーさんの感じていることや彼らがキャディーさんに対する感謝の気持ちは、一概には言えないものですよね。
キャディー業界に対する敬意と理解を深めることで、もっと素晴らしいゴルフ体験が生まれるのではないでしょうか。
ぜひ最後に、皆さんでキャディーさんの素晴らしいサービスに称えませんか!
そして、そのゴルフ場についてサービスを称えるという事をすると、皆さんが気持ちいいサービスをご利用いただけるのだと確信しております!
ご覧いただきありがとうございました。
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