ドライバーの陥りやすいミス
ゴルフでドライバーショットを安定して遠くに飛ばしたいと思う人は多いでしょう。
しかし、飛距離を上げようとして力を入れすぎてしまい、かえって飛ばせないという悩みもよく耳にします。
実際、飛距離を伸ばすためには、単純に力を入れるだけでは効果がありません。
この記事では、ドライバーの飛距離を安定させるための考え方と練習方法についてご紹介します。
飛距離を安定させるために重要な3つのポイント
飛距離を安定させるためには、以下の3つが大切です。
- 大きく振ること
- 軽く振ること
- タイミングを掴むこと
これらは簡単そうに見えますが、正しく実行するのは意外と難しいです。
特に、力任せに振るだけでは安定した飛距離を実現することはできません。
素振り棒×20回後ドライバーショット
例えば、前のショットで270ヤード飛んだけれど、次のショットでは150ヤードしか飛ばない、というような経験をしたことがある方もいるでしょう。
こうしたバラつきを減らし、安定して230ヤード飛ばすことを目指すためには、しっかりと考え方と練習方法を理解する必要があります。
ゴルフの練習場などでよく見かける練習方法に「素振り棒を20回振ってからドライバーを打つ」というものがあります。
この練習は単純ですが、とても効果的です。
コツ
・ドライバーを打つ感覚で素振りをすること
・思いっきり力強くではなく大きく素振りをすること
これらのポイントを意識することで、力任せに振るのではなく、スイングのタイミングや力の伝え方を体に覚えさせることができます。
ゴルフでは「思いっきりスイングをする」ことも大切ではありますが、実はそれ以上に重要なのが「タイミングと力感」のバランスです。
体感として、飛距離においてタイミングが8割、力感が2割という感覚を持っています。
つまり、いくら力を込めて振ったとしても、タイミングが合わなければ最大限の飛距離を実現することは難しいということです。
考え方
ゴルフのスイングにおいて、「如何に楽をして飛ばせるか?」という考え方が非常に重要です。
力を入れても飛ばない場合、その力の使い方が非効率であることが多いのです。
この感覚を理解できる人こそが、シングルプレイヤーへの道を歩むことができるでしょう。
「力を入れなければ飛ばない」という固定観念は一度手放し、いかに効率よく力を伝えるかを意識することが大切です。
終わりに
ドライバーショットで飛距離を安定させるためには、単に力を入れて振るのではなく、大きく、軽く振り、タイミングを掴むことが重要です。
安定した飛距離を目指すためには、力の使い方やタイミングをしっかりと練習することが必要です。
今回紹介した「素振り棒×20回後ドライバーショット」の練習方法を取り入れ、自分自身のタイミングと力感を見直してみてください。
力を効率良く伝えることができれば、安定した飛距離を実現することができ、ゴルフの楽しさも一層増すことでしょう。
ご覧いただきありがとうございました。
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