はじめに
ゴルフと釣りは、一見異なるアクティビティですが、シャフト設計面では類似点を持ちます。
現に、釣竿とゴルフシャフト両方出しているメーカーがあります。
それがテンリュウとオノフです。
ゴルフのシャフトと釣り竿の比較は、両スポーツの性能と応用に関してとても似ているという事が挙げられるのだと思います。
ゴルフシャフトの特性
「ベンタスTR」というゴルフシャフトは、手元が硬く先端が柔らかいという特徴を持ちます。
この設計は、ショットの精度とコントロールを向上させることを目的としています。
なんでこのベンタスというシャフトが流行っているのか。
手元が硬くてそれ以外が柔らかい。
ゴルフのシャフトっていうのは、良いシャフトというのは、1つの調子になっているシャフトが良いシャフトなのかなとしばしば感じます。
その特徴として、
ベンダス、MCI、DI、THE ATTAS
このシャフトっていうのは、振り感がものすごくいい。
逆にベンタスTRブラックみたいに、すごく違和感が出るシャフトは、あまり評価されないのかなと思います。
手元がある程度しなってくれて穂先が硬いそのなシャフトが良いシャフトになってくるのは間違いないですね。
釣竿の設計と特性
釣竿では、胴部分の硬さと穂先の柔軟性が重要で、ここが繊細なタッチにも繋がってくる。
僕の大好きな二人村田基さんと村上晴彦が言ってました
ここが注目点なのは、間違いありません。
餌釣りのように、飛距離を出さなくていい竿っていうのは、胴部分が硬いことで大きな魚に対する耐久性が確保され、柔軟な穂先は繊細な魚のアタリを感じ取るのに役立ちます。
ここでのバランスが、釣りの効率と楽しさに直接影響します。
硬すぎても、柔らかすぎてもダメで、
一つの曲がりとして、捉えないといけない。
ここに癖を与えてしまうと、耐久性にも影響されますよね。
使っていても気持ちよくない。
ゴルフと釣りの飛ぶ共通点
釣竿の飛ぶ竿で操作性がいい竿っていうのはは、
- JUMP RISE
- ハートランド
- ワールドシャウラ
この釣竿の設計っていうのは、一つの曲がりで綺麗に曲がる。
その中にも、しなやかさが合って、あとは胴がしっかり曲がらないといけない。
そして、穂先がちょっと硬い。
この釣竿は、めちゃくちゃ飛ぶシャフトに到達できるのじゃないかなって思うんですよね。
もちろんそんな単調な話しじゃないのは分かっています。
ゴルフのシャフトと釣竿の設計は、力の伝達とコントロールのバランスをどのように取るかに共通点がある。
ゴルフでは飛距離と精度、釣りでは耐久性と感度が、それぞれの設計における重要な考慮事項です。
ゴルフシャフトの設計に釣竿の原理を応用することで、新しいタイプのシャフトが生まれる可能性があります。
これにより、飛距離と精度をさらに最適化することが可能になるかもしれません。
まとめ
ゴルフのシャフトと釣竿の比較は、異なるスポーツの間に存在する共通の設計原理を浮き彫りしてくれました。
このように、新たな機材の開発において貴重なヒントを与えてくれている
そんな感じがします。
ゴルフと釣りの両分野に革新をもたらす可能性があるのではないでしょうか?
ご覧いただきありがとうございました。
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