ゴルフ

ゴルフの哲学:人間万事

自己ベストスコアを出すためのマインドセット

人間万事塞翁が馬」をしっていますか?

僕は、自己ベストをだすなら、一つの考え方がものすごく重要だと確信しています。

その理由は、やっぱりただ単にゴルフをするだけでは、良いスコアが出せません。

格好いい言葉で言い表すなら、「自己超越」をしなければならないわけです。

自分には、できないだろうと思っていたことが出来るようになる。

こうなりたい!!!

って言葉を想像すると、なんでもできるよって言う言葉を聞きます。

確かにビジョンを追い求めることも重要だと思いますが、それよりも、もっと重要なウエイトを占めているものがあると、僕は思います。

それは、今に集中して、全力をだす。

そして笑顔を大事にする。

諦めそうな時ほど、もう1ホール、もう1ホール笑顔で、その日、その日を一生懸命ラウンドする。

ただこれだけです。

由来

「中国の国境の塞(とりで)の近くに、翁(老人)が住んでいました。

あるとき老人が飼っていた馬が隣の国に逃げてしまい、近所の人々は同情しましたが、老人は『このことが幸運を呼ぶかもしれない』と言いました。

そしてその通りに、数ヶ月後、逃げた馬が立派な馬を連れて帰ってきたのです。

近所の人々は祝福しましたが、老人は『このことが不幸を引き起こす原因になるかもしれない』と言いました。

その通りに老人の息子がその馬に乗り、足の骨を折る怪我をしたのです。

近所の人々は見舞いましたが、老人はまた『このことが幸運を呼ぶかもしれない』と言いました。

一年して隣の国が大軍で攻め入ってきました。

若者は戦争に駆り出され、10人のうち9人が戦死しましたが、老人の息子は足の怪我のおかげで戦争に駆り出されず命を落とさずにすみました」

このエピソードから「人間万事塞翁が馬」ということわざが生まれました。

僕の見解

この文章を見ると。

不幸のあとには、幸運が。

幸運のあとには、不幸が訪れる、ように見えます。

察しがいい人は、幸運か不幸かなんていうのは、物事の起こりうる現象でしかない。

と考える人もいるのでは、ないでしょうか?

僕の考えは、全て物事というのは、順調に進んでいるということです。

諺っていうのは、昔の言葉の格言であり、正解も不正解も無いと思っています。

なので、僕の見解を述べると、全て自己ベストスコアが出るために一つ一つ順調に物事は、運んでいる。

まず、ここを理解することが重要だと思ってます。

順調に進んでいるからこそ、バーディーを取った!いえーーい!ボギーかーーー。くっそーーー。

ではなく、1ホール1ホール、の目の前に立ちはだかるホールを攻略していかなければならないと感じます。

前のホールは、こうだったからこうかな?っていう想像をすると、自分の考えに歪みがしょうじ、10ホール回る頃には、自分がどうやって打ったのか、分からなくなることでしょう。

まとめ

このまとめになります。

「人間万事塞翁が馬」

ゴルフ哲学における、格言だと僕は思います。

幸運か不運かなんていうのはなく。

あくまでも、順調に物事が進んでいっている過程。

そこを理解した上で、1つ1つ今できることに、全力で集中して取り組むべき。

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ゴルフは生き様

    ABOUT ME
    hiroki
    2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たな道を歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して知識と笑顔が取り柄ゴルファー