レッスン

130を切る為には10M以内は「3パット以内」を目標に!

ゴルフを始めたばかりの人にとって、最初に立ちはだかる壁。

それが 「スコア130切り」 です。

ドライバー?アプローチ?いやいや、実はめちゃくちゃ大事なのが
「パッティング」 なんです。

特に10メートル以内から“3パット以内”で収めること。

これができるようになるだけで、スコアが驚くほど変わります!

実際に、僕がこれまでに 100切りを達成させた41人 の生徒たちも、

全員「パター」を見直したことで一気にスコアアップしていきました。

この記事では、そんな「パターの重要性」について、わかりやすくお伝えしていきます!

hiroki

「パター軽視してたかも…」

って人ほど読んでほしい内容なので、

ぜひ最後までチェックしてみてくださいね〜!

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そもそも「3パット以内」ってどういう意味?

「え、3パットってミスじゃないの?

と思ったあなた。

実は、それでOKなんです!

簡単に言うと、

「グリーンに乗ってから3回以内でカップに入れようね」

ってこと。

もちろん、1パットや2パットなら最高です!
でも、スコア130を目指す段階なら、

”3パットでも“合格ライン”なんです。

プロや上級者は「2パットが当たり前」でプレーしてますが、

初心者がいきなりそこを目指すと心が折れがち…。

だからこそ、

まずは「3回以内に入ればOK」というマインドでいきましょう!

これだけでも、パターに対する気持ちがめっちゃラクになりますよ〜!

なぜ「10メートル以内から3パット以内」が大事なの?

ポイントはズバリ、

”ロングパットは“距離感が命”だから!

10メートルって聞くとピンとこないかもですが、

歩幅で言うとだいたい 大股で7~8歩分

実際のグリーン上だと、けっこうな距離あります。

そんな場面で

「よし、1発で入れてやるぞ!」

と強めに打つと…

hiroki

だいたいカップをオーバーして、次のパットが地味に遠くなるんですよね(笑)

だからこそ大事なのは、「まず1打目でカップの近くに寄せること」!

無理に入れようとせず、優しく寄せる意識を持つだけで、

3パットのリスクがグッと減ってスコアも安定します◎

4パット以上はめちゃくちゃもったいない!

正直に言います。
4パット以上は、大きなスコアロスです!

たとえば1ホールで4パットしてしまうと、

本来3回で済むところを1ストローク余計に消費してることになりますよね。

これが18ホールのうち3回あったらどうなるか?

はい、+3ストローク=スコア133!


hiroki

130切りのチャンスが、グリーン上だけで消えていきます…(泣)


だからこそ、声を大にして言いたい!

「グリーンに乗ってからが、むしろ本当の勝負です!」

ナイスショットをした後こそ、気を抜かずに“寄せて、入れる”パターを心がけましょう!

どうやって「3パット以内」を目指すの?

ステップ①:まずは「距離感」!これがないと始まらない!

いきなりですが、あなた、10メートルの距離ってちゃんと打てます?

感覚でやってる人も多いけど、

ゴルフは感覚ゲーじゃなくて「再現性ゲー」です。

ペットボトル置いて2mの距離を真っ直ぐ打つ練習

「えっ…練習場じゃできないじゃん」って人も大丈夫!

家でOK!リビングでOK!

カーペットの上でも意識すれば距離感は鍛えられます。

ステップ②:1発で「入れる」じゃなくて「寄せる」にチェンジ!

次に大事なのがコレ!

「よし、1発で入れてやる!」と思うと、強く打ちすぎてオーバー

返しを外して、結局3パット…あるあるです。

気持ちを切り替えて、次はこう考えよう👇
「次で入れられる場所まで寄せる!」

例えば、2メートル以内に寄せられれば、
あとは2パットで収められます。

これが最大の防御策です。

ステップ③:1メートルのパットは絶対に真っ直ぐ打つ

せっかく寄せたのに、1メートルを外して3パット…。
これは絶対に避けたい!

だからこそ、ルーティンを決めてメンタルを強化

例えば僕のルーティン👇


「深呼吸→ライン確認→1秒止まって打つ」

短いパットこそメンタル勝負なので、

余計なことを考えずに集中できるように。

これを習慣にすれば、1メートルのパットも怖くなくなりますよ!

実際にやってみよう!
10M→1M→カップインのイメージ

ここまで読んだあなた、さっそくパッティングトレーニングしてみましょう👇

 10メートルのパットを打つ
 ↓
 1メートル以内に“やさしく”寄せる
 ↓
 落ち着いて、しっかり1メートルを決める

これでナイス2パット!成功です!

もちろん、毎回うまくいくわけじゃありません。
でも、大事なのは…

👉 失敗しても、3パット以内に収めること!

これだけでスコアは大幅に安定します。

最後にまとめ:10メートル以内は「3パット以内ルール」でOK!

もう一度、大事なポイントをおさらいしておきましょう👇

10メートル以内からは「3パット以内」でOK!
1打目は“入れる”よりも“寄せる”が大事!
1メートルのパットは全集中でしっかり決める!

たったこれだけで、スコアはほんとに安定します。

スコア130切りを目指すあなたへ─

ぜひこの「10メートル以内3パット以内ルール」

今日から取り入れてみてください!

コツコツやれば、気づいたときには120台が見えてきますよ✨

インスタグラムは僕が実際に使用させていただいているゴルフクラブを載せています!

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元日大ゴルフBLOG

    ABOUT ME
    hiroki
    ゴルフ歴13年、日本大学ゴルフ部卒業。ハンデキャップ1の実力を活かし、3年間のレッスン業務では41人の生徒を6〜8ヶ月で100切りに導きました。さらに、クラブ販促業務も3年間経験しており、初心者〜中級者がスコアアップできる最適なクラブ選びにも精通しています。このブログでは、ゴルフ上達を目指すゴルファーのために、スイングの基本、ラウンド戦略、クラブ選びのポイントまで分かりやすく解説しています。一緒に最短でスコアアップを目指しましょう!

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