ゴルフクラブ

ドライバーショットが右に抜ける?ヘッドスピード45m/s以上のゴルファー必見!

「うわ、また右にすっ飛んでいった……。」
「全然球が安定しない・・・。」
「気持ちよく振り抜いたのに、ボールが右に流れていくのが見えた瞬間、絶望……。」
「スイング改造したのに、相変わらず右に行く・・・」

タイトリストドライバーを使ってるヘッドスピード45m/s以上で力のあるのゴルファーなら、こんな経験ありませんか?

ドライバーショットをしっかり振ったつもりなのに、気づいたら右に流れてOB…。

フェードのつもりがスライスになり、まるで意図しない球筋に。

この気持ちもの凄く気持ち悪いですよね?!

めちゃくちゃ分かります。

「なんで!?俺のスイングが悪いの!?」って焦るけど、実はその悩み、シャフトを変えるだけで解決するかもしれません!

そう、シャフトは超重要。ヘッドが自分に合っていても、シャフトの特性がマッチしてなかったらボールが右に抜けたり、弾道が安定しないことがあるんです。

逆に言えば、あなたにピッタリのシャフトを見つけることができれば、ドライバーショットは劇的に改善される!

今回はそんな「右に行く悩み」を解決するために、ヘッドスピード45m/s以上のゴルファー向けに、70g・60gのオススメシャフトを厳選して紹介します!

Aさん

「え、重いシャフトの方がいいの?」

Bさん

「いやいや、軽めのシャフトでも優秀なやつあるでしょ?」

hiroki

どっちも正解だよっ!

重めのシャフトで安定感を求めるのもアリだし、軽めのシャフトで振り抜きやすさを重視するのもアリ。

重めのシャフトの方がパフォーマンス(狙った球が打ちやすい)が上がる?

要は、自分に合うシャフトを選ぶことが大事なんです!

今回紹介するのは、ゴルファーからも評価の高い

テンセイオレンジ


ベンタスブルー2024モデル


ベンタスTRレッド


スピーダーNXグリーン


スピーダーNXヴァイオレット


の5本!

それぞれの特徴や「どんな人に合うのか?」を詳しく解説していきます。

hiroki

この記事を読めば、もう右にすっ飛ぶミスとはおさらば!

あなたにピッタリの1本を見つけて、理想のドライバーショットを手に入れましょう!

pick up!
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【話題のシャフト】テンセイ オレンジを徹底レビュー!【しっかり叩ける!ぶっ飛びシャフト】

「最近ドライバーの安定感がない…」 「もっと強弾道で飛ばしたい!」

そんな悩みを持ってるゴルファーにオススメしたいのが、テンセイ オレンジです!

✔️ しっかり叩けるけど左に行かない!
✔️ 低スピンで風に負けない強い低弾道!
✔️ 手元側がしっかりしていてコントロール性が一番高い!

最近、PGAツアーでも使用者が増えているこのシャフト。

実際に試してみたので、詳しくレビューしていきます!

【テンセイ オレンジってどんなシャフト?】

テンセイシリーズの中でも、テンセイ CK プロ オレンジは「手元がしっかりしていて叩ける系のシャフト」です。

特長をザックリまとめると…

✔️ ダウンスイングで余計なしなりがないのでぶったたける

✔️ぶったたけるけど左に行かない

✔️ 先端が適度にしなるのでインパクトでの球の押し出しが一番出来る

✔️ スピンが少なく、強い低弾道が打てる

✔️ 方向性も安定しやすい

hiroki

特に「ヘッドスピードが45以上の人」「ハードヒッター」にピッタリのシャフトです!

【実際に打ってみた感想】

① 振り遅れとは無縁!

テンセイ オレンジは手元側がしっかりしているので、スイング中に余計なしなりが発生しにくいです。

そのおかげで「振り遅れ」が少なく、しっかりとスクエアにインパクトしやすい!

② 低スピンで強弾道!

試打して驚いたのが、スピン量の少なさ

軽く振ってもスピンが減るので、風の影響を受けにくい強い弾道が打てる!

✔️ フック気味の球を抑えたい人

✔️ 高弾道すぎて飛距離ロスしている人

✔️ 風の日でも安定したショットを打ちたい人

こんな人にはめちゃくちゃオススメ!

③ フィニッシュまでスムーズ!

手元がしっかりしているシャフトって、たまに硬すぎてフィニッシュがバタバタすることがあるんですが…

テンセイ オレンジは、適度にしなりがあるので、フィニッシュまでスムーズに振り切れる感じでした。

「しっかり叩けるのに、フィニッシュまでスムーズ」

これはめっちゃ気持ちいい!!

【テンセイ オレンジが合う人・合わない人】

✅ テンセイ オレンジが合う人

✔️ ヘッドスピードが速い

✔️ しっかり叩いても暴れないシャフトがほしい

✔️ 低スピンで風に負けない強弾道が打ちたい

✔️ 振り遅れを防ぎたい

特にハードヒッター向けのシャフトなので、「振っても暴れないシャフトがほしい!」という人には最高の選択肢です!

❌ テンセイ オレンジが合わない人

✔️ 高弾道でキャリーを稼ぎたい

hiroki

手元剛性が高めなので、スイングが緩やかな人にはちょっと扱いにくいかも…?

逆に「シャフトがしなる感覚が好き!」という人は、テンセイ ブルーやテンセイ ホワイトを試してみるのもアリ!

【ベンタスブルー徹底解説】安定感バツグン!ぶっ飛びシャフトの実力とは?

✅ ベンタスブルーの特徴

✔️ しなりすぎず硬すぎない絶妙なフィーリング

✔️ 方向性が安定しやすい

✔️ 適度なスピン量で飛距離とコントロールを両立

✔️ 先端剛性が高く、ミスヒットにも強い

簡単に言うと、飛ばせてミスしても曲がらない「ちょう振りやすい」シャフトなんです!

【実際に打ってみた感想】

① 振りやすさが神レベル!

ベンタスブルーの最大の特徴は「振りやすさ」。

中調子なので、手元のしなりと先端の安定感のバランスが良く、遠くに飛ばす為に最大飛距離をだすためのシャフトです。

✔️ 軽すぎず、重すぎず、フィーリング完璧 ✔️ しなりを感じながら振れるので力みづらい ✔️ 変なクセがなく、ミスしにくい

スイングのテンポを崩さずに振れるのがめちゃくちゃ良かった!

② 直進性がエグい!

試打してみて驚いたのが、方向性の良さ

「スピン量が適度に抑えられていて、なおかつ打ち出しが安定してる!」

✔️ 捕まえに行っても変にフックやスライスが出にくい

✔️ 多少ミスしても、大きく曲がらない

✔️ 高弾道でも風にも強い球が打てる

「安定した弾道を打ちたい!」って人にはマジでおすすめです。

③ 飛距離もしっかり出る!

方向性が良いだけじゃなく、飛距離性能もバッチリ

✔️ 中調子のしなりを活かして加速がえぐい

✔️ キャリーがしっかり出る

hiroki

めちゃくちゃぶっ飛ぶ!ってタイプではないけど、安定して飛距離を出せるシャフトという感じでした。

【ベンタスブルーが合う人・合わない人】

✅ ベンタスブルーが合う人

✔️ スイングの安定感を求める人

✔️ 飛距離とコントロールを両立させたい人

hiroki

特に「軽すぎるシャフトだと暴れる」「硬すぎるとタイミングが取りづらい」という人にはピッタリ!

❌ ベンタスブルーが合わない人

✔️ 超低スピンでぶっ飛ばしたい

✔️ しっかり叩くスイングで飛ばしたい

スピン量が適度に入るので、「とにかく低スピンで飛ばしたい!」って人は、テンセイ オレンジの方が合うかも。

逆に「しなりをもっと感じたい」なら、ベンタスレッドも候補に入れてみてください!

【ベンタスTRレッド徹底解説】叩いて飛ばせる!進化版ベンタスの実力とは?

最近、ベンタスTRレッドが注目を集めていますね!

「従来のベンタスレッドと何が違うの?」 「自分に合うのかわからない…」

そんなあなたのために!今回はベンタスTRレッドの特徴や実際の打感、どんな人に合うのかを徹底解説していきます!

✅ ベンタスTRレッドの特徴

✔️ 先調子でしなりを感じやすい

✔️ 叩くと右にいきにくい

✔️ 適度なスピンが掛りやすい

簡単に言うと、しなりを活かしながらも暴れずに飛ばせるシャフトなんです!

【実際に打ってみた感想】

① しなりを感じながら叩ける!

ベンタスTRレッドの最大の特徴は「しなり感と安定感のバランス」。

先調子なのでヘッドスピードをしっかり上げやすく、それでいて暴れすぎない設計になっているってもはや最強

✔️ しなりを感じながら振れる

✔️ インパクトでしっかり弾く

✔️ 先調子なのに右にいかない。

hiroki

「しなりを活かして飛ばしたいけど、右ミスも抑えたい!」って人には最高のシャフトです!

② 直進性もバッチリ!

しなりやすいシャフトって、暴れやすいイメージありますよね?

でも、ベンタスTRレッドはとにかく直進性が高い!

✔️ 右にいくミスが少ない。

✔️ スピン量が入りやすく

✔️ ミスしても大きく曲がりにくい

hiroki

先調子だけど、打球のバラつきが少ないのはめちゃくちゃメリット

③ 飛距離性能もしっかり!

飛距離性能もバッチリ。

✔️ 高打ち出しでキャリーが伸びる

✔️ 適度なスピンが掛かる

「しなりを活かして、スピン量を上げて飛ばしたい人」にはピッタリのシャフトでした!

【ベンタスTRレッドが合う人・合わない人】

✅ ベンタスTRレッドが合う人

✔️ しなりを活かして振りたい人

✔️ 高弾道でキャリーをしっかり出したい人

✔️ スピン量をある程度確保したい人

「しなりを感じながらも暴れたくない!」って人にはめちゃくちゃおすすめです。

❌ ベンタスTRレッドが合わない人

✔️ 低スピンでランを伸ばしたい人

✔️ しっかり叩きたいけど、しなりは不要

✔️ 低弾道で抑えた球を打ちたい人

逆に「もっと飛ばしたい」なら、ベンタスブルーも候補に入れてみてください!

【スピーダーNXグリーン徹底解説】叩けるし飛ばせる!最新テクノロジー搭載シャフト

今回はスピーダーNXグリーンの性能や実際の打感、どんなゴルファーに向いているのかを徹底解説していきます!

✅ スピーダーNXグリーンの特徴

✔️ 手元側の剛性が高く、しっかり叩けて球が上がりやすい

✔️高い弾道が打てる

✔️ 先端剛性があり暴れにくい

簡単に言うと、パワーヒッター向けの「高弾道で飛ばしたい人」にオススメ!!

【実際に打ってみた感想】

① 叩いても暴れない!

スピーダーNXグリーンの最大の特徴は、「高弾道×右にいきにくい」こと。

✔️ 弾道が高くなる

✔️ 左に行きにくい

「思いっきり振りたいけど、球が低い!」って人には最高のシャフトです!

② 低スピン&高弾道!

実際に打ってみると、低スピンで高い弾道が出やすい!

✔️ スピン量が抑えられる

hiroki

「高弾道だけど、吹き上がりすぎるのが悩み…」という人には、かなりマッチする!

【スピーダーNXグリーンが合う人・合わない人】

✅ スピーダーNXグリーンが合う人

✔️ 低スピンで高い弾道を打ちたい人

✔️右にいくいシャフト

✔️ スイングスピードが速めの人

「高い弾道でドローやフェードを安定して打ちたい!」って人にもめちゃくちゃおすすめです。

❌ スピーダーNXグリーンが合わない人

✔️ しなりを大きく感じたい人

✔️ 高弾道でキャリーをしっかり出したい人

✔️ 軽量で楽に振れるシャフトを求めている人

【スピーダーNXバイオレット徹底解説】スピンが入りやすい!操作性抜群のシャフトとは?

スピーダーNXバイオレットの特徴や実際の打感、どんなゴルファーに合うのかを徹底解説していきます!

【スピーダーNXバイオレットとは?】

スピーダーNXは、一般的に、低弾道・低スピンのシャフトは曲がり幅が少なく直進性が強いですが、

スピーダーNXバイオレットは、左に行かないのが特徴です。

✅ スピーダーNXバイオレットの特徴

✔️ 球の弾道は低め

✔️ 叩いても左に行かない

✔️ 低弾道ながら、スピンが入りやすい

hiroki

簡単に言うと、スピンをしっかり入れながら、低弾道でコントロールしやすいシャフトです!

【実際に打ってみた感想】

① 弾道は低め&右に抜けやすい

スピーダーNXバイオレットを試打してみると、他のモデルに比べて弾道は低め

✔️ ボールが吹き上がりにくい

✔️ 叩いてもスピンが入りやすい

✔️ 右に抜ける傾向があるので、フェードを打ちたい人向け

hiroki

特に、「ボールが高く上がりすぎるのが嫌だ」という人にはピッタリの性能でした。

② スピンが適度に入る

低弾道のシャフトは一般的に低スピンのものが多いですが、スピーダーNXバイオレットは違います。

✔️ バックスピンが適度に入るので、キャリーが出しやすい

✔️ 低スピン過ぎる人には最適

「低弾道でもスピンを適度に入れて安定感を出したい!」という人には、かなり相性が良さそうです。

③ 操作性が高い

スピーダーNXバイオレットのもう一つの特徴が、ショットの打ち分けがしやすいこと

✔️ フェードが打ちやすい

✔️ 弾道の高さをコントロールしやすい

✔️ 球の操作性を求める上級者に向いている

「自分の意図したフェード球を打ちたい!」って人には、めちゃくちゃ楽しいシャフトだと思います!

【スピーダーNXバイオレットが合う人・合わない人】

✅ スピーダーNXバイオレットが合う人

✔️ 叩いてもスピンが入るシャフトを探している人

✔️ 右への抜け感を活かしたフェードを打ちたい人

hiroki

「弾道を低めに抑えつつ、スピンを適度に入れたい!」って人にはベストマッチ。

❌ スピーダーNXバイオレットが合わない人

✔️ 高弾道でキャリーをしっかり出したい

✔️ 左に行くミスを防ぎたい

スピンが入りやすい設計なので、「とにかく低スピンでぶっ飛ばしたい!」という人は、スピーダーNXグリーンやベンタスブルーの方が良いかも!!

もう右にすっ飛ばさない!シャフトを変えて弾道を安定させよう

Cさん

「また右OB!?もう勘弁してくれ……。」

  • 狙いはフェードだったのに、ただのスライスに……。
  • 振った瞬間に「あ、終わった」ってなるあの感覚、もうイヤ!
  • ナイスショットのはずが、ボールだけフェアウェイから脱走……。
  • ドローを打とうとしたのに、ただのプッシュアウト……。

そんなあなた!もしかしてシャフト重量を間違えている可能性が高い。

実は、ドライバーショットが安定しない原因のひとつに「シャフトの重量」があります!

軽いシャフトが主流になっている今だからこそ、あえて「重いシャフト」を選ぶのがカギになるんです。

hiroki

シャフトの重量の重さについての私見を解説していきます!

重さを変えるだけで「右に行かない」理由を徹底解説していきます!

なぜ軽いシャフトじゃなく、あえて重いシャフトを選ぶべきなのか?

Aさん

「軽いシャフトのほうが飛ぶんじゃないの?」

hiroki

確かに飛ぶ!でも、それだけで選んでいいの?

最近のゴルフ界では、軽いシャフトがトレンドになっています。
特に、女子プロやドラコンプロの影響で

「ヘッドスピードを上げる=軽いシャフト!」
「軽いほうが飛距離出る!」

という考え方がどんどん広まっています。

でも、ここで一つ疑問が出てきます。

「アイアンの重量はほぼ変わってないのに、ドライバーだけ極端に軽くするってアリ?」

ぶっちゃけ、この疑問はめちゃくちゃ大事です。

というのも、アイアンの重さは昔からほぼ変わっていないのに、

ドライバーだけ軽くしたらスイングのバランスが崩れてしまう可能性があるから。

軽いシャフトが流行った背景

女子プロの使用 → ヘッドバランスを軽くするために軽いシャフトを選択
ドラコンプロの使用 → とにかくヘッドスピードを上げるために超軽量シャフトを使用
最近のドライバーヘッド → もともと軽量化+重心位置の再設計が進み、さらに飛距離を出しやすい設計に

この流れで

hiroki

「軽いシャフト=飛ぶ=正義!」


みたいな風潮ができているんですが、実際にプレーするアマチュアゴルファーにとっては、
飛距離だけを優先するのが本当にベストなのか?

という疑問が残ります。

しかも、軽いシャフトにすることでヘッドが走りすぎて暴れることもあるし、ドライバーの重量が軽すぎると、スイングのリズムが崩れてしまうことも。

結局、シャフト選びはバランスが大事!

hiroki

重量バランスはじゃないからね!

飛距離ももちろん大切だけど、それ以上に「狙ったところに打てる」ことが重要だよねっ!

「軽いシャフトのほうが飛ぶ!」のは事実


じゃあ、重めのシャフトを選ぶってなに?
次の章で詳しく解説していきます!

なぜ軽いシャフト&柔らかいシャフトを選ぶと右に飛びやすくなるのか?

Aさん

「軽いシャフト&柔らかいシャフトって振りやすいし、いいんじゃないの?」

そう思っているあなた!

hiroki

実はその選択が“右プッシュ地獄”の原因かもしれません……。

「軽いシャフト・しなるシャフト」のほうが飛距離が出る! というのは半分正解です。

でも、ヘッドスピードが速いゴルファーがこの組み合わせを選ぶと、思いがけない落とし穴にはまることに……。

その結果が“右プッシュ”や“スライス”という悲劇です。

その理由を詳しく解説!!

軽いシャフトが右に飛びやすい理由

Aさん

「軽いシャフトは振りやすい」

hiroki

実際に軽いシャフトは振りやすいように感じる。

ヘッドスピードも上がるし。

初速も上がる。

Aさん

なら、良いことしかないじゃん?

hiroki

まーまー最後まで見て言ってよ。

軽いシャフト=飛距離が出る

これは間違いありません。実際にヘッドスピードも上がりやすく、飛距離アップを狙えます。

でも、ヘッドスピードが45m/s以上ある人が軽すぎるシャフトを使うとどうなるか?

切り返しでシャフトが暴れる → タイミングがズレる

ヘッドが走りすぎる → インパクトのフェース向きが安定しない

結果:右にすっぽ抜ける or スライスして右に飛ぶ

つまり、ヘッドスピードに対して軽すぎるシャフトは逆効果になるんです。

柔らかいシャフトが右に飛びやすい理由

Aさん

柔らかいシャフトも一緒ってちょっと、まだ信じられない

じゃあ「しなりがある柔らかいシャフトはどうなの?」という話ですが……

これもまた危険。

柔らかいシャフトはスイング中に大きくしなります。というよりもシナリ過ぎる。

ヘッドスピードに対して柔らかいシャフトを使うと……

しなり戻りのタイミングがズレる分からない→ フェースが開いたまま当たる
完璧なインパクトでフェースが開く → プッシュアウト or スライス

その結果、右にすっ飛ぶミスが増えるというわけです。

もちろん、シャフトのしなりをうまく使える人もいますが、ヘッドスピードに対して「しなりすぎ」はデメリットになることが多いんです。

ヘッドスピード45m/s以上なら、「軽すぎ&柔らかすぎ」は危険!

ヘッドスピードが45m/s以上あるなら、
硬めのシャフト(S・Xフレックス)

これを選んだほうが、ミスが減って狙い通りの弾道を打ちやすくなります!

hiroki

では、具体的にシャフトの重量の最適解について詳しく解説します!!!

【逆張りゴルフ】あえて重いシャフトを使う理由【軽量化ブームに逆流】

最近のゴルフクラブって、めちゃくちゃ軽量化が進んでますよね?

「軽い方が振りやすい!」
「飛距離が出る!」とか言われてますけど……

hiroki

ちょっと待って!!

本当に「軽いシャフト=最強」なんでしょうか?

実は、あえて重いシャフトを使うことで、スイングが安定したり、方向性が良くなったりすることがあるんです。

今回は「軽量化トレンドに逆らって、重いシャフトを使うメリット」を5つ紹介します!

✅ スイングがブレにくくなる!

✅ 芯に当たりやすくなる!

✅ 低スピンで強い球が打てる!

✅ 振り急ぎが減ってテンポが整う!

① スイングが安定する!

軽いシャフトって振りやすい反面、球のスピン量やフェースアングルが安定しない。

つまりブレやすいんですよね。

頑固オヤジ

でも、ショップではやっぱりオススメされたものがいいのかなって思ってた。

hiroki

そうなんだよ。

結局ゴルフのシャフトを選ぶのってやっぱり、シャフトの知識もそうだけど。

実際にどんなシャフトなのかを実際に知ってると強いよね?

特に、ヘッドスピードが速い人や、手打ち気味の人は、軽いシャフトだと暴れちゃうことが多いです。

そこで!

重いシャフトを使うと、クラブが安定してスイングが整いやすくなります!

hiroki

重さがある分、クラブが余計な動きをしにくくなり、スイングの再現性が向上する

② ミート率が上がる!

ゴルフ馬鹿オヤジ

習った通りにスイングしても。

「最近、芯に当たらないなぁ……」

って悩んでませんか?

沢山レッスンをしてきて、ほんとに10人いたら5人くらいは、習った通りのスイングをしているのに当たらないって方いるんですけど。

実際には、シャフト変えるとマジで良くなる。

hiroki

今抱えている問題も、もしかしたらシャフトが軽すぎるせいかも!

重いシャフトは、インパクト時にフェースのブレが少なくなるので、ミート率がアップ!

結果として、方向性も安定しやすくなるんです。

hiroki

「初速が速いけど曲がる!」よりも、「ちょっと飛距離落ちても安定!」の方がスコアはまとまりやすいですよ!

③ 低スピンで強い球が打てる!

hiroki

軽いシャフトって、しなりが大きくなりやすく、スピン量が増えやすいんです。

そのせいで、

✔️ 吹き上がる球が増える ✔️ 風に流されやすくなる ✔️ 飛距離ロスが発生する

でも、重いシャフトならしなりすぎず、スピン量を抑えた強い球が打てるんです!

hiroki

低弾道で風に負けないショットを打ちたいなら、重いシャフトはむしろアリ!

④ ヘッドスピードが速い人には超オススメ!

ぶっちゃけ、ヘッドスピードが速い人が軽いシャフトを使うと、タイミングが合わなくなることが多いです。

「軽すぎて、どうしても振り遅れる…」

「スイングが安定しない…」

みたいな悩みを持ってる人は、思い切って重めのシャフトに変えてみるのがオススメ!

hiroki

適度な重さがあると、クラブの動きが安定してスイングが整いやすくなるんです。

⑤ 自然とテンポが良くなる!

軽いシャフトって、ついつい振り急いじゃうことがあるんですよね。

「もっと飛ばそう!」と思って力んでしまうと、逆にミスが増えるのがゴルフの怖いところ。

でも、重いシャフトなら自然とゆったり振れるので、スイングテンポが整いやすい!

テンポが良くなると、

✔️ 安定感アップ!

✔️ ミスショット減少!

✔️ 方向性向上!

hiroki

と、いいこと尽くしなんです!

「軽い=最強」じゃない!重さも武器になる!

最近は「軽いクラブ=正義」みたいな風潮がありますけど、

実は重いシャフトの方が合っている人もいる!

✔️ スイングが安定しない

✔️ ミート率が悪い

✔️ 吹き上がる球が多い

✔️ 振り急いでしまう

こんな悩みを持っているなら、一度重いシャフトを試してみる価値アリ!

テンセイオレンジ


ベンタスブルー2024モデル


ベンタスTRレッド


スピーダーNXグリーン


スピーダーNXヴァイオレット

ご覧いただきありがとうございました。
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    ABOUT ME
    hiroki
    2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たにgolfブログを歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して得た知識を皆さんに共有