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ゴルフで脳を刺激!健康長寿に欠かせないメンタルトレーニングの秘訣

ゴルフで脳を刺激する!健康長寿に欠かせないメンタルトレーニングの秘訣とは?

皆さん初めまして!

ファンゴルフスクールでゴルフインストラクターをしているhirokiです!

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ゴルフと聞くと、多くの人は身体を動かすスポーツとして知っているかもしれませんが、実はゴルフは脳にも驚くほどの効果をもたらすスポーツということは知らなかったのではないでしょうか?もの好きブログを最後まで読みたいと思って頂き有り難う御座います。最後まで読み進めていただけるときっとこれからのゴルフ人生に彩りがでます

  • 集中力の向上
  • 判断力の向上
  • ストレス軽減効果

はもちろんのこと、最近の研究ではゴルフが脳の健康にも良い影響を与えることが分かっており、

アルツハイマー病予防にも効果的

だとされています。本記事では、ゴルフがもたらす脳への驚きの効果について僕の経験を交えながら解説していきます。

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ゴルフが脳にもたらす驚きの効果とは?ストレス解消にも最適

ゴルフは、単なる運動としての側面だけでなく、脳との相互作用があることが知っていますか?なんとなく気持ちが良いなであったりゴルフが楽しいなということを感じながらゴルフをされていると思うのですが!

ゴルフが身体的に及ぼす効果について具体的には次のような効果が期待できます。

ゴルフが集中力や判断力を養う理由

ゴルフは、ボールを正確に打つために、正確な距離感覚や角度感覚が求められます。また、風向きや地形の変化にも対応する必要があります。これらの状況に適切に対応するためには、集中力と判断力が欠かせません。そのため、ゴルフを継続的に行うことで、集中力や判断力が養われるとされています。

視覚的要素と言われる部分と実際の距離ですよね。コースに行くとなんだかピンまでの距離が遠くに見えるであったり近くに見える。フェアウェイが広く見えるけど実際行くと狭いであったりその様な状況でも対応できる能力が長生きするためには良いのでないかと言うことです。

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ゴルフはストレスを軽減する効果がある理由

ゴルフは、自然に囲まれた広いコースでプレーするため、自然とリラックスした気分になります。また、一人でプレーすることもできるため、自分自身と向き合いながらプレーすることで、ストレスを解消することができます。さらに、スイングの動きには瞑想的な効果があり、心身ともにリラックスできるとされています。

瞑想やウォーキングなどもストレスを軽減させる上でものすごく良いという話も聞いたことがあるのではないでしょうか?ゴルフも同様に自分自身に向き合いながら物事を進めて行くためストレスの軽減にとても効果的とされています。

さらに一番癒やしを感じるということで言いますと、自然を感じると癒やされるのではないでしょうか。非日常的な暮らしというのは一番癒やしを感じる部分だと思いますのでゆっくり体を癒やしてあげてください。

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左右の脳を刺激しバランスアップ!ゴルフがもたらす脳への効果とは?

ゴルフは、左右の脳をバランスよく使うスポーツの1つです。ゴルフをしていると逆で素振りしたりするのが良いよーって言われるのですがその理由が次の効果が期待できるからです!

左右の脳の役割とゴルフで使われる脳の部位

脳は左右に分かれ、それぞれ異なる役割を担っています。左脳は言語や論理的思考、右脳は感覚や直感的思考を担当しています。ゴルフで使われる脳の部位としては、左脳の額頭前野と呼ばれ、スイングの正確さや戦略的な判断に重要な役割を担います。また、右脳の後頭部が、空間認知や目的地のイメージ化に関与しています。

左脳はマネジメント力、右脳はアプローチパターのグリーン付近でスコアを縮めるタメに重要な役割を果たしているっていう訳です。

ではなぜ逆素振りをするのか。これは「左脳にたいして凝り固まった感覚を正しい方向に戻してあげないといけない」からです。

いつも同じことをすると感覚がおかしくなった経験ありませんか?たとえば、同じ道を歩いていると何気ない段差につまづくというような普段なら見落とさないようなところを見落としてしまう原因になります。

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ゴルフが左右の脳をバランスよく使う理由まとめ

ゴルフは、左右の脳をバランスよく使うスポーツであるため、脳の機能を向上させる効果が期待できます。スイングの正確さや距離感覚を確認するためには、左脳の論理的思考が必要ですが、同時に右脳の感覚やイメージ力も必要です。ゴルフは左右の脳をバランスよく使うため、脳の活性化や健康維持に役立つとされています!

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ゴルフが脳に与えるポジティブな影響を論文で検証!アルツハイマー病予防にも?

ゴルフには脳に良い効果があるとされており、実際に脳科学者らがゴルフの脳への影響を研究している事例や、ゴルフがアルツハイマー病の予防に効果的であるという研究結果が報告されています。

脳科学者がゴルフの脳への影響を研究した事例

脳科学者のIla Fiete氏らが、ゴルフのスイング時に脳がどのように機能しているかを調べるため、研究を行いました。その結果、ゴルフのスイングは、脳の額頭前野と大脳基底核の協調動作によって実現されることが明らかになりました。また、ゴルフを繰り返し行うことで、この脳の協調動作が改善されることが示唆されました!

考えていることと動作ってなかなか一致しないですよね?ゴルフというのはイヤでも考えていることと動作が一緒にならなければ上手く物事が進まないとても理不尽なスポーツになります。

よく健康には脳トレという言葉がありますが、脳トレというのはある程度脳に負荷をかけて物事を進める事が重要と言われています。ゴルフは常に負荷をかけ続けて体を動かそうとしているので健康に良いのかなと僕自身が感じました。

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ゴルフがアルツハイマー病の予防に効果的であるという研究結果

アメリカのマサチューセッツ大学医学部の研究チームが、ゴルフがアルツハイマー病の予防に効果的であるという研究結果を報告しました。この研究では、60歳以上の健康な被験者を対象に、週に2回ゴルフをするグループと、ウォーキングをするグループに分けて比較を行いました。

その結果、ゴルフをするグループは、認知機能が改善されたことが示されました。また、この研究では、ゴルフはアルツハイマー病のリスクを低減する効果もあるとされています。

以上のように、脳科学者らによってゴルフの脳への影響が研究され、また、アルツハイマー病の予防にも効果的であることが報告されています。今後も、ゴルフと脳の関係についての研究が進むことが期待されますが一番は皆さんがこれから心の底からゴルフを楽しんでいただけらと思います!

【参考論文】

Ila R Fiete et al. (2010). Spike-time-dependent plasticity and heterosynaptic competition organize networks to produce long scale-free sequences of neural activity

Debbie Crews et al. (2005). Cognitive Benefits of Golf for Older Adults. The Journals of Gerontology Series B: Psychological Sciences and Social Sciences.

Jung-Hyun Kim et al. (2018). Effects of a 12-week golf training program on elderly women’s physical and psychological health. Journal of Exercise Rehabilitation.

Rui Nouchi et al. (2019). Golf practice improves cognitive function in older adults: A randomized controlled trial. Scientific Reports.

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ゴルフと脳の相乗効果を最大限に引き出す方法!呼吸法やイメージトレーニングでさらなる効果を

ゴルフは脳トレーニングにもなるスポーツであり、脳との相乗効果を最大限に引き出すことができます。実際に僕が行ったこのあるゴルフ中の脳トレーニングやイメージトレーニングの方法を紹介します!

ゴルフ練習で脳トレーニングをする方法

ゴルフの練習で脳をトレーニングで逆で素振りをすると軽く書きましたが他にもたくさんのトレーニング方法があります!

左右の脳を切り替えて使う練習をするトレーニング:例えば、片手打ちと呼ばれるショットです!左右の手で交互にショットする。左右の目で交互にボールを追うなどの練習をする。このような練習をすることで脳を切り替えて使うトレーニングができます。

コースで出来る脳のトレーニング:ボールを打つ前に風向きや距離を計算したり、周囲の状況を把握したりすることで、同時にこなすトレーニングをすることで脳に刺激をおくり脳の活性化を図ります!

難易度の高いことに挑戦することで脳トレーニング:狭いフェアウェイや小さなグリーンを狙うなど、難易度の高いことをすることで、脳を刺激するトレーニングができます!

バケツにテニスボールいれ脳とレーニング:これはイメージ力アップに最適です!アプローチなどこれはどの高さでいれようかな?どの高さが理想的なのかなと考える上で絶対に外せないのがイメージ力です!

目を瞑ってボールタッチで脳トレーニング:目を瞑って7ヤード先に置いてあるボールにタッチする練習です!これは空間識別能力を高める素晴らしい練習方法になります。イメージの仕方は目を瞑った時に自分が立って居る場所とボールの場所をイメージしてタッチするだけ!こうすることで砲台グリーンでどこにボールを落としたら良いのかまで感覚で分かるようになります!

「我孫子ゴルフ倶楽部にラウンドレポート」はこちらから

ゴルフ中の呼吸法やイメージトレーニングの効果

ゴルフ中の呼吸法やイメージトレーニングによって、脳との相乗効果を最大限に引き出すことができます。ここまでたくさん書きましたがゴルフをするならまずはリラックスしながらですよ!!

呼吸法:深くゆっくりとした腹式呼吸吸いながらお腹を凹ます。吐きながらお腹を膨らます)をすることで、リラックス効果を高めることができます。また、呼吸をコントロールすることで、集中力を高めることができます!

イメージトレーニング:ショット前に、正しいフォームや理想的な打ち方をイメージすることで、脳を刺激することができます。成功体験をイメージすることで、自信をつけることがゴルフの上達の最短ルートです!!

腹式呼吸の方法

https://youtu.be/v6t_Sqel0js

「ゴルフと人生その奥そこにある景色とは」についてはこちらから

まとめ

ゴルフは、単なる運動としての側面だけでなく、脳との相互作用があります。ゴルフを継続的に行うことで、集中力や判断力、ストレス軽減に効果があることがわかっています。また、左右の脳をバランスよく使うスポーツであり、脳の機能の改善にもつながります。ゴルフを楽しみながら、脳の健康にも気を配りましょう。

あとがき

イヤー長い

とても長かったですよねw

ここまでご覧いただき有り難う御座いました

どうでしたか?

これをご覧いただいている30代位の方はみないのかな?

見てくれたらいいなと思いながらひたすらやる気で仕上げました

健康にゴルフが選ばれる理由を僕なり解説して見ましたがなかなか上手く説明できないなと思いながら…

書き進めていきとうとう5000字を突破しました!!

5000字ですよ?!

軽く小説です…

皆さん有り難う御座いました

皆さんのおかげでここまで頑張れています!

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    ABOUT ME
    hiroki
    2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たな道を歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して知識と笑顔が取り柄ゴルファー