ゴルフ

追いかけるは将来の夢

自分は果たしてプロアスリートになりたいのか。
現在22歳大学四年生。
ゴルフというスポーツに12歳で出会い。
人生の分岐点に今立っている。
人生の分岐点と言ってしまうと。少し大袈裟な気もするが今後何でご飯を食べて行こうか。
絶賛考えているところ。
そこで、今現在プロの道を選んでスポーツ一つを極めるのか。
それとも今後なにか別の道を歩むのか。
を考えている。
自分の中で大学4年間で今後の人生を決めようと考えていた。
4年間頑張ってきた中でゴルフのプロを目指しそこでご飯を食べて行く時を考えた場合、私には行けなくもないだろうがいける可能性はあとどれぐらいあるのだろうか。
そして、時間を費やしてまで将来ずっとそれでご飯を食べていけるのだろうか。
ゴルフをやり続けてゴルフで死ねる勇気があるのか。
その勇気すらない。
これまで頑張ってきた物をおいそれとすぐに諦めて別の道に進むしかないのだろうか。
勇気が私にはないのはわかる。
周りにとてもゴルフが上手い人がいて、正直嫉妬してしまうぐらいに上手い人がいて
自分にもできると夢を見てしまう。
今の現実がどうなのかを向き合ってみるとプロの道を進むと言って良いのか。
大学4年間で何も成績を残せない自分が。
これからもひたすら泥水を啜ってもやりたいことなのか。
答えを追い求めてしまう。
正直今が辞めどきなのではないかと思う。
プロを目指してしまうとプロを辞める時が分からなくなる。
これを果たして自分はどこまで許せるのか。
正直プロになると色々な時間的拘束が増える。これが自分にとって幸せなのかと自分自身に問うがやはり即答できる問題ではない。
ゴルフをそこまで夢中になってするのは自分には今はできないからだろう。
ゴルフというスポーツに出会えてスポーツマンシップもたくさん学んできた。
その上で将来プロになりたいかと聞かれればなりたい。
テレビでチヤホヤされて。
あの人は、本当に良い人で上手い人だって言われて。
スポンサーがたくさんついて。
みんながうぉーーーっていう唸るショットを打ちたい。
そんなことを思ってても諦める方がこのあとに自分自身が幸せになれると思った。
執着すると何が幸せなのか感じられないのではないか。
ゴルフを辞めてまた始めれば良いだけなのではないか。
とりあえずゴルフを辞めようと思った理由、それは向上心がなくなったから。
向上心もないまま頑張れるのは本当の天才と呼ばれる人たち。
この人たちが真の天才だと思う。
何もないけど頑張る。
ゴルフを散々やってきて。なんの為にゴルフをするのか。をかなりの時間考えてきた。
ご飯を食べる為?お金持ちになる為?チヤホヤ周りしてもらう為?
このことを考えた結果。
ゴルフという苦手分野で永遠戦って行かなければならないのかと。
そこまで無理をして苦手なところで勝負をするのはあまり良くないと思った。
ゴルフをやっていて損だなとは思わない。
むしろ良かった。
良かったと思いたい。
損か得かと聞かれれば分からない。
良かった部分もある。
ここまでにしたいと思います。
ご覧いただき有難う御座いました。

ABOUT ME
hiroki
2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たな道を歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して知識と笑顔が取り柄ゴルファー