ゴルフのヘッドスピード測定機は貴方の飛距離を上げてくれる？
こんな悩みありませんか？
私の意見は正直な所トップトレーサー？練習場に併設してある機械でも十分に貴方の飛距離を上げてくれると思います。
その理由は、バラツキがあるもののある程度飛距離は把握出来るのとボールの初速が見れるので皆さんが考えている飛距離アップには充分なのかなと思います。
それでは物足りない！
トップトレーサー？？？という設備を設置していない練習場で距離を把握できない場合には、強く測定機を買うことをオススメします。
簡単に飛距離を上げる為のイロハのイから説明していきます。
飛距離はヘッドスピードで決まると思っていませんか？
それは、間違いです。
ヘッドスピードがいくら上がろうとも、ボールの初速が上がらなければ飛距離は伸びません。
ボールの初速を上げる為にヘッドスピードを上げる事はもちろん大切になってきます。
ですが芯に当たらなければいくら速くてもあまり効果が無いです。
芯にある程度当たってなければ飛距離を伸ばすとう点において非効率です。
安い測定機でも充分なのか？
私は、安いのでも事足りるとは思います。
先ほども書いた通りボールの初速さえ分かれば自分がいくら飛距離を上がったかなどが分かるからです。
ですがプロ達は何故高い測定機を使うのか？
それは、プロ達はより正確な飛距離を割り出して自分の感覚と擦り合わせているからです。
試合会場によっては飛んだり飛ばなかったりします。
その時の体調や気候にもよってももちろん変わります。
ですが練習場で測定機を使って測ることで、どのくらいの数字が出てこれくらい飛ぶのかというのを目測で測ることができます。
この擦り合わせが生命線になってくるわけです。
プロは1ヤードの感覚を重視する嘘みたいな本当の話です。
ですが私たちは、そこまでの事を要求していない為、安い測定機でも事足りるのではないかと思います。
安い測定機でも事足りるとは思うがそれでも高性能測定機は魅力
高性能測定機の魅力は
- バックスピン量
- ヘッドの軌道
- サイドスピン量
- インパクトの瞬間にフェースがどこを向いているか
を把握できる事です。
これを把握することによって、飛ばす為の軌道を自分なりに探し当てる事ができます。
トップトレーサー？？？などという測定機では測り得ない事を計れるのが高性能測定機です。
もちろんミート率やボールスピードまで見れます。
バックスピン量やサイドスピン量は分かっても仕方ないと思う方が多いと思います。
ですが、レッスンに通われているとこの動きは解決した方が良いのではないかなどとアドバイスがより的確になるのではないかと考えています。
皆さんの飛距離がうんと伸ばせる事に繋がるのが高性能測定機の魅力です。
ですが高性能測定機は、あくまでも飛距離を飛ばす為にはとても有効です。
スコアを縮める為のものではないので、そこはデメリットだと思います。
最後に簡単に飛距離を把握する方法を書いて終わります。
飛距離を簡単に把握する方法
簡単に飛距離を測ろうと思うと、コースで実際に使っているボールを使用した場合のボール初速の掛け算で4を掛ける
と大体の飛距離が分かります。
練習場のボールですとボールによってはコースで実際に飛んでいるボールとさほど飛距離が変わらなかったりする場合もありますが、練習場のボールはあまり質が良くないので飛ぶ距離はバラバラになる傾向があります。
なので、練習場のボールで測定する場合には大体1割増しで計算するようにしたら良いと思います。
それでもかなりバラけるのが練習場のボールなのであくまでも目安です。
1割増やすとかなり飛ぶ時があるのですが、平均すると大体コースボールの方が飛びます。
そのぐらい練習場のボールでは飛んだり飛ばなかったり差が出ることを知っておいてください。
以上です。
ご覧頂き有難う御座いました。
