ゴルフ

フジサンケイクラシックを観戦して得たもの

フジサンケイクラシックにキャディーとしてみて一番何が必要なのか。
それはボギーを打たないこと。
ボギーを打たないために何をするのか。
フェアウェイに置く。
アプローチを寄せやすいところを狙う。
ラフに入ってもそこから入れるアプローチパターが大切。
以上この3点です。
この3点がしっかりしていればパーが取れると思います。
どうしたらフェアウェイキープできるのか。
どうしたらアプローチを寄せられるのか。
どうしたら2.3メートルのパターを決め切れるようになるのか。
これが考えどころです。
じゃ、180とかのショットは重要じゃないの???
重要だけどパーに直結するショットなら大体はオッケー。
ゴルフは自然を相手にするスポーツ。
他のスポーツも自然を相手にしているがゴルフは特段自然との戦いだと思う。
自然を相手にしていて上手くいかないのは当たり前なのではないかと思う。
上手くいかそういかそうと思うと何も上手くいない。
それよりもコントロールできるアプローチパターの方がまだ100%上手くなる確率が上がる。
ゴルフとは確率のスポーツとよくいうが。
確率パーを取る確率が上がってボギーを打つ確率。下げないことには戦えないと思った。
フェアウェイに置くために何が必要か。
なぜフェアウェイに置かなければならないのか。
そこに飛距離が必要か。
フェアウェイに置かないとアプローチで寄せやすいところにも外せないから。
とことん難しい男子プロのセッティングはラフから寄るということがなかなかない。
ナイスショットしても寄らないのにラフから寄せるということがあり得るのだろうかと疑問に思うほどラフからは寄らない。乗らない。
ラフからのショットいうのは基本的にフェアウェイの160とラフの80ぐらいの差があると思って欲しい。つまり80ヤードぐらい前に飛んでやっとフェアウェイの160と80のラフがよる確率が同じぐらい。
だと思う。
あくまでも感覚の話なのでそこら辺はよく言えないが男子プロがセッティングが難しすぎて本当に感覚はそんな感じだと思う。
ドライバーはどうしたらフェアウェイに行くのか。
これはフェアウェイを意識しないといかないのは当たり前だし。なかなかこう。上手くいかないのは当然と思うのだけれど頑張っていくしかない。
ゴルフというのは奥が深いなと改めて考えさせられた。フジサンケイクラシック。
お金ももらえて試合も見れて最高の1週間でした。
キャディーさせて頂けてとても幸せでした。
またしたいなー
ご覧頂き有難う御座いました。
応援してくれる人がいたらそれはそれは幸いです。

ABOUT ME
hiroki
2000年4月2日生まれ。香川県出身。2023年に日本大学ゴルフ部を卒業。 大学時代までは、現在の有名プロゴルフファーと共に練習を重ねプロを目指すも諦め、新たにgolfブログを歩み始めた。 筋トレやストレッチなどの専門家を招いた講習会に多数参加して得た知識を皆さんに共有